本物の変人の証明
少し雲が多いですが、穏やかな天気が続いている神戸です。台風が過ぎ去ったあと一気に涼しくなりましたので、いよいよ待望の温泉に行けるかなぁ。
温泉と言っても銭湯なのですが、炭酸泉で素晴らしい温泉が歩いて行ける場所にあるのですよね。京都から車でわざわざ来る人があるほどの素晴らしい泉質です。
昨日に撮影した写真でして、秋らしい風景ですね。今日も読書をしつつ、午後からは『ツイスター』という1996年の映画を観ました。当時としては素晴らしいCGで、本当に迫力ありますね。セリフを憶えそうなくらい何度も観ている映画です。
主人公のひとりであるビルは、人間気圧計とあだ名をつけられる変人です。直感的に竜巻の動きを察知できるのですが、本人は自分を変人だとは思っていません。これこそガストンが言っていた、「本物の変人」ですね!
私も「本物の変人」でありたいと思っています。世間に迷惑をかけることなく、普通の人が経験できないような人生を過ごしたいと切望しています。そう思いながら生きているうちに、他人から見れば変人だと思われることで、私にとって普通であることが数えきれないほどあるのに気づきました。
眠っても必ず90分毎に目が覚めます。脳生理学的には合理的なことなのですが、同じだと言ってくれる人に会ったことがありません。その90分も、前後10分以内の誤差しかありませんよ〜
明晰夢を度々見たり、その気になれば毎日でも体外離脱を経験できます。目を閉じたまま横になって、天井や部屋の様子を見ることもできます。先ほどもウトウトしつつ、意識で部屋の様子を観察していました。私にとっては普通のことなのですけれどね〜
最もわかりやすい「本物の変人」のバロメーターは、シンプルな生活です。自分が死んでも持って行くことのできないものを、極力手放す生き方をしています。もちろんこうしたシンプル生活は、妻も同じ考えだからできることですね。いくつか例をあげましょう。
時間を知るものとして、腕時計とスマホ以外の時計は一つだけしかありません。カレンダーは「猫めくり」という日めくりのカレンダーひとつだけです。
食器の全てを合計して数えるとしたら、両手で足ります。写真はデジタルでMacに保存している以外、たった一枚もありません。卒業アルバムさえ処分しました。
家具といえば、ダイニングテーブル、リビングのテーブル、こたつ、テレビ台、ベッドだけです。本はできる限り図書館で借りて読み、手元に残したい本は電子書籍として残すようにしています。紙の本として手元にあるのは、両手で数えられる範囲です。CDは昨日100円で買った二枚だけで、いずれ処分します。もちろん大量のCDデータはMacとiPhoneに入っていますけれどね。
自動車も手放しましたし、所有しているマンションも将来手放す予定です。所有する生活から、極力脱却したいと思っています。所有なんて、所詮幻想ですからね。どこかで賃貸した場所を拠点にしつつ、妻と世界中を渡り歩いて暮らしたいと真剣に考えています。
こうした生活は、他人から見たら変人だと思うでしょう。でも私にとっては全く普通で、とても快適で、自由な楽しい生活です。でも客観的に見たとき、私は「本物の変人」かなぁ〜と思いますね
でも上には上がいますよ。ホリエモンさんこと堀江貴文さんは、ホテル暮らしをされています。だから食器や家具や不動産や車の所有はゼロです。私から見ても、堀江さんはまさしく「本物の変人」だと思いますよ〜!
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