腑に落ちたときの感激
今日は久しぶりの引きこもりです。ほぼ一週間ぶりかな。忙しい一日でしたが、昨日撮影した花の写真を見てホッと一息ついています。
なにゆえ忙しかったかと言いますと、先日からこのブログで変なことを始めてしまったからです。小説の連載ですね。
1000文字から1500文字以内になるように文章を調整していますが、かなり時間がかかります。思いつきで書くと言っても、それなりに集中する必要があります。いつもなら同じ文字数のブログを書くのに40分くらい要していますが、今朝は1時間半もかかりました
バカなことを始めてしまったなぁと思いましたが、ここで止めたらさらに自己嫌悪になります。自分を追い込むことが目的ですから、とにかく続けてみようと思っています。お時間のある方は、気が向いたら読んでみてくださいね。
ということで朝のブログで時間が取られましたので、大掃除が午前と午後にまたがってしまいました。そして健児さんとのコラボ企画の小説も午後から書き始めています。その合間に読書して、その合間に妻がBS放送で観ている『ALWAYS 三丁目の夕日』を時々見ながら号泣してと、あっという間に夕方になりました。
そういえば昨日見ていたテレビ番組の内容で、あるお笑い芸人のお母さんの話題を思い出しました。一日12時間睡眠を取って、トイレが近いので一日3時間はトイレにおられるそうです。つまり15時間は寝ているかトイレとのこと そのお母さんが一言……。「一日が短い!」
私もその気持ちがよくわかりま〜〜〜す
さて世の中には知らないことがたくさんあります。知っているような気がして、実はわかっていないことなんて数えたらキリがありません。全てのことを知るためには、あまりにも人生が短すぎます。それこそ「一日が短い!」と叫びたくなりますね。
でも限られた時間でも、いろいろと知っていくことは楽しいものです。そして何かが腑に落ちたときの感激は、言葉にできない喜びをもたらしてくれると思います。どんな小さなことでも、腑に落ちるという感激を味わえる自分でいたいです。
先日面白い記事をネットで読みました。なぜ日本の車は左側通行なのか?
旅行番組が好きな私は、イギリスの道路の映像を見ているとやっぱりホッとします。逆に右側通行の他のヨーロッパの国の映像は、慣れない印象を持ってしまいます。その理由が書いてあったのです。
直接的な理由は、明治時代に鉄道の敷設技術をイギリスから学んだことがきっかけだそうです。イギリスに植民地化された国では左側通行が多いですが、日本はそうではありませんものね。なるほどと思いましたが、それでは腑に落ちませんでした。
さらに記事を読み進めると、日本では明治以前から左側通行が常識になっていたそうです。その理由が武士の刀だそうです。
私は剣道を習っていたのでよくわかりますが、刀は体の左側面に身につけます。狭い路地で右側通行をしていたら、すれ違うときに刀と刀がぶつかる可能性があります。刀は武士の魂ですから、それでは無駄な喧嘩の元。それゆえ左側通行という感覚が定着していたそうです。さすがにこの理由は腑に落ちました。
人生で腑に落ちることを多く体験できればできるほど、ワクワクした人生になりそうですね。そのためにも、好奇心を失うことなく人生を過ごすことができたらなぁと思っています。
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