最短で掃除する方法
ここのところ雲の多い日が続いていましたが、今日は朝から美しい朝日を見ることができました。
こんな朝日を見ると、その日のやる気が湧いてきますね。今日は成人の日ですから、きっと大勢の若者がこの朝日のような気持ちだと思います。私の甥っ子も今日が成人式。Instagramで楽しそうな写真を見せてもらいました。
午前中に買い物に出かけた時も、この写真のように見事な青空でした。でも風はかなり冷たかったです。時おり雪が舞っていました。帰り道は北の方角を向いて歩くことが多いのですが、台風のような北風を受けて何度も後ずさりしたほどです。でも明日からは冬型が緩むそうのですの、ちょっと一息つけそうですね。
毎年1月になると、朝の掃除の時に今年何回目の掃除かと数えてしまいます。元旦の朝も掃除しましたから、今日で12回目。それでも2月や3月になると、足し算が面倒になって数えなくなるのですけれどね〜
そんな掃除好きの私でも、できる限り短時間で済ませたいと思います。ダラダラ時間をかけて掃除をしていたら、他にやりたいことができません。だから毎日の部屋の掃除やお風呂掃除をするときに、それを最短に済ませるために意識していることがあります。
それは小物を整理整頓しておくことです。あるいはどこかにひとまとめにしてしまうこと。もっと突っ込んで言えば、できる限り余計な物を置かないことです。それこそが掃除を最短で済ませる極意だと思っています。
部屋中に掃除機をかけるとき、余計な物があるといちいち移動させなければいけません。その度に掃除機を止めて移動していると、かなりの時間のロスになります。その行為が増えれば増えるだけ、掃除することが面倒になってしまいます。途中で手を止めることなく、一気にドバーッと掃除機をかけるとあっという間に掃除が終わります。
お風呂掃除をするときも、私は洗面器やイス等をひとまとめにしてしまいます。浴槽やお風呂の床を解放して、一気にドバーッと洗えるようにするのです。最初に小物を洗っておいてひとまとめにしておくと、できる限り効率的に掃除ができて、集中も持続できるので綺麗になります。
実はこれは意識の掃除にも当てはめることができます。瞑想をしたり静かに観想することで、心の垢を取ってクリーンにしようとする時を想像してください。気になること、やりかけだったこと、やらなければいけないと思って手をつけていないこと。それらの一つ一つが些細なものであっても、心のクリーニングに余計な時間が必要となってしまいます。
そうした心の小物をまず整理してまとめてしまうことが大切です。「今」できることはすぐにやる!後回しにしないで、中途半端なことを片付けてしまうのです。そして「今」できないこと、あるいは考えても仕方のないことを、ひとまとめにして心のロッカーに入れてしまうのです。
ロッカーに入れたものは、諦めることが大切です。「今」はどうしようもないものだと自覚して、あとで向き合うことを決意すればいいのです。その決意がきちんとできれば、何度もロッカーを覗いて確かめることはしなくなります。ちょっとした練習で何とかなるものです。
そうして一気にドバーッと、心のクリーニングをするのです。同じ瞑想をするにしても、観想をするにしても、短い時間でより深い効果を得ることができます。いつもブログで書いていますが、掃除は心の状態を表します。より最短で掃除ができるようになると、より最短で心をクリーンに維持することができるはずです。
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