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高羽そらさんインタビュー

壁を越える力

天気予報は雨。でも目覚めた時はこんな天気でした。

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何とかかんとか、太陽が顔を見せてくれました。でもこの写真の2時間後にはやっぱり雨。結局、今日は傘をさしての買い物になりました。

それでも帰り道は傘をたたんで帰ってきたのですが、午後からは本降りです。今も大阪方面はかすんでいて、バルコニーの手すりは雨のしずくて濡れています。本来なら雪になってもいい時期ですが、それだけ暖かいのでしょう。

午後から夕方までテレビを見ないことが多いのですが、今日はたまたま午後3時ころにテレビをつけました。番組表をチェックしてなかったのです。チェックを済ませて消そうとすると、ちょうど全豪オープンテニスの、錦織選手とフェレール選手の4回戦が生中継されていました。

テニスは見始めると止まりませんね。10代の頃からテニスを見るのが大好きで、ビョルン・ボルグとジョン・マッケンローのウィンブルドンでのフルセットの死闘はハッキリと覚えています。結局試合終了まで、テレビの前から離れることができませんでした〜expression/eps_coldsweats01.gif

ストレートで勝利した錦織選手ですが、フェレール選手も世界ランキング3位だったこともある選手ですから粘り強かったです。こうなったら次の準々決勝も見たくなってきました。

こうしたテニスの4大大会の上位で争うような選手は、それまでにいくつもの壁を越えてきたのだと思います。何度も自分の壁にぶつかり、その度に必死でその壁を乗り越えてきたのでしょう。だからこそ、あれだけのプレーをすることができるのだと思います。

スポーツの観戦方法のひとつとして、そうした見方もできるのだなぁと思いました。単なる勝負の結果に一喜一憂するのではなく、その選手のそこまでの軌跡をイメージすることで自分のモチベーションを高めていけるように感じました。このレベルまで来るのは、単なる才能だけでないはずです。ここまで来る選手と来ることのできない選手の違いは、自らの壁を越えてきたかどうかなのでしょう。

今朝の「ガストンとの対話」でも書いていましたが、ここ数日の私の意識は落ち込みモードです。周期的にこういう落ち込みは、誰にでもあるかと思います。そんな時は、文章を書くという行為がとても辛く感じます。とてもエネルギーを必要とする作業ですからね。

しかしこのような時こそ、あえて書くべきだと思っています。たいしたことが書けなくても、とりあえず「今日はやめた!」という態度を取らない。歯を食いしばってでも、やせ我慢してでも、何かを書こうと決めています。そこでやめちゃうことは、自分の壁を認めて降参することです。

気持ちが落ち込んだりスランプになることはあります。でもその時こそ、壁を越えるチャンスなのかもしれません。しんどい時に踏ん張る力が、壁を越える力になるのだと思います。ということは、今こそ私の踏ん張り時なのかもしれませんね。今日のテニスの試合を見て、こんなことを感じていました。

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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