一石三鳥で限界突破!
3月に入りましたが、何となく冬の気配が勝っている天気です。雲が多くて顔に吹く風が冷たく感じます。今日の午後は税務署に寄る用事がありました。と言っても、車がないので歩くしかありません。のんびり歩けば片道小一時間はかかりますので、ついつい出かけるのが面倒になります。
そんな時頼りになるのがiPhoneに入れている音楽。今日税務署の往復をお供してくれたのはヴァン・ヘイレンです!
アップテンポで明るい彼らの曲に合わせて歩いていると、勝手に足がどんどん先に進みます。歩くペースが落ちないので身体がポカポカ。帰り道には上着を脱いで、汗を拭きながら坂道を登ってきました。
やっぱエドワード・ヴァン・ヘイレンのギタープレイは気持ちいい。とめどなく流れてくるギターフレーズの洪水に圧倒されます。そしてヴォーカルはやっぱりデイヴィッド・リー・ロスがいいなぁ。グループを出たり入ったりのデイヴィッドですが、彼の声が一番このバンドに合うと思います。サミー・ヘイガーのファンの人、ごめんなさいね〜〜!
結局、約7Km近い距離を1時間10分ほどで往復してきました。歩数にして8,000歩くらいかな。とてもいい運動になりました。
税務署のすぐ近くには、この写真の都賀川が流れています。神戸市灘区の中心を流れている川で、春になると桜の名所として有名です。一ヶ月後には大勢の人で賑わっていると思います。
さてとてもいい運動ができた散歩でしたが、ただ漫然として歩いているわけではありません。私はやりたいことが山ほどあります。1日が24時間なんて、考えられないほど短いと思っています。だから効率よく時間を使うために、一度にいろいろなことを並行して行っています。
音楽を楽しむだけでなく、同時に英語耳を養う意識をしています。実際に話されている英語とは違うでしょうが、英語の歌を継続して聴くことで自己満足ですが英語のヒアリング力が上がっていると自負しています。そしてさらに、歩きながら瞑想もしているのです。
時間を効率よく使うために私が意識しているのは、一石三鳥です!
一石二鳥なんて当たり前のことです。最低でも三鳥。できるならば四鳥、五鳥と同時にできることがないか意識しています。それくらいの意欲がないと、自分の限界を突破できないと思っています。もちろん一つのことを集中して行うことも大切にしています。でも隙間時間にそうした気持ちを維持することは、いろいろなことに関して好奇心を失わない方法だと思っています。
映画を観ているときも、映画そのものを楽しみながら極力字幕を見ないようにしています。おかげで専門用語が出てこない映画でしたら、7割くらいは字幕無しでもおおよその会話が理解できるようになってきました。そして俳優さんの演技に集中することで、物語の人物描写の勉強も兼ねています。
読書しているときも、読書そのものを楽しみながら情景をビジュカル化してイメージ力のトレーニングを意識しています。さらに読み疲れて飛ばし読みになることがないよう、読書力のスタミナアップを意図しています。だから以前に比べて、1日で読める本の量が確実に増えています。
音楽、映画、読書等、自分が楽しくできることに何かをプラスするようにしています。そうすればその楽しさに引っ張られて、それ以外のことも学んでいくことができます。微々たる進歩かもしれませんが、常に挑戦しているという気持ちを持ち続けたいと思っています。
ただこの一石三鳥には副作用もあります。例えばコタツで横になっている時にトイレに行きたくなったとします。でもそれだけで立つのはもったいないように感じるのですよね〜
だからついつい、他の用事が貯まるまで待っている自分がいます。どうせ立つならと、他の用事を思いつくまでそのまま読書を続けたりしています。何だか貧乏くさいよな〜!
『夢で会える 体外離脱入門』は在庫僅少ですので、お求めの方はハート出版さんや書店に問い合わせてください。Amazonでの注文はこちらです。
『ゼロの物語』3部作は電子書籍のみの販売となりますので、こちらのホームページから販売サイトに行ってくださいね。