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高羽そらさんインタビュー

瞑想で意識するべきこと

連休が終わって、平日モードの神戸です。大掃除の疲れも取れてきましたので、私も普通モードに戻ってきました。

その日にやれることを精一杯全力でやることは、同じですけれどね。観たい映画が溜まってきましたので、大掃除に費やしていた時間を映画鑑賞に当てはめようかと思っています。

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昨日の散歩中に撮影したバラです。5月はバラの季節ですね。夜明けが早くなり、日も長くなってきました。来月には夏至を迎えますので、次の冬至に向けたテーマを考える時期になってきました。

今朝の早朝に体外離脱してリビングに来た時、カーテンの向こうがすっかり明るくなっていました。ちょうどテーマを考えたいと思っていましたので、体外離脱中に瞑想することにしました。体外離脱中に瞑想すると、また違った感覚を体験できますよ。気をつけないと、身体がフワフワと浮き出して大変ですが。

瞑想というのは、どのような時、どのような場所でもすることができます。一般的には朝や夕方にじっくり落ち着ける場所で瞑想します。でも歩いている最中でも、お風呂に入っていても、体外離脱中や明晰夢を見ているときでも瞑想はできます。瞑想はこうでないといけない、というこだわりは自分の可能性を小さくするだけです。

ただ意識するべきことはあります。どのような瞑想方法を選択するかはその人の自由です。自分に合った瞑想法なら何でもいいでしょう。自我を本当の自分だと思う同一化から距離を置き、自分を客観的に見ることが瞑想の目的です。

では瞑想で意識するべきこととは何か?

それは、自分に正直であることです。

シンプルですよね。簡単に思えるでしょう。でもこれが意外に難しいのです。

自分のポジティブな面に対して正直に接することは簡単かもしれません。しかしネガティブな面に対して正直に向き合うことは、とても辛い作業です。理想の自分とかけ離れた感情や概念を、判断することなく、批判することなく、正直に見ることができるかどうか。ありのままに自己嫌悪を見つめることができるかどうか。

私たちは怒りや嫉妬や孤独を感じた時、それをありのままに体験するのではなく、何らかの言い訳を無意識に創り出してクッション代わりにしようとします。衝撃を和らげるためですね。しかしそうすることで、ありのままの自分を見ている状況から離れてしまいます。

フィルターを通して自分を見ている限り、どれだけ瞑想をしても効果はないでしょう。とても根気のいる作業です。私も試行錯誤しながら、自分の感情に正直であることに日々向き合っています。瞑想ならぬ迷走していますけれどね〜expression/eps_coldsweats01.gif

自分自身をどう見ているかの結果が、私たちが生きている現実世界です。そして現実世界をどのように捉えているかが、自分自身をどう見ているかということです。それらは表裏一体であり、自他の分離は錯覚でしかありません。自分に正直であることで、それらをありのままに見ることができると思っています。

『夢で会える 体外離脱入門』は在庫僅少ですので、お求めの方はハート出版さんや書店に問い合わせてください。Amazonでの注文はこちらです。

『ゼロの物語』3部作は電子書籍のみの販売となりますので、こちらのホームページから販売サイトに行ってくださいね。

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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