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高羽そらさんインタビュー

思い出し笑い

今日も大阪方面がもやって見えません。何となく気持ちまでどんよりしそうな空です。蒸し暑いですしね。

 

でもそんなどんより気分を吹き飛ばしてくれるニャンコに会いました。午前中の出来事です。最初のスーパーで買い物を済ませて、次の店に行くために公園を歩いている時でした。植樹されている茂みで、何か動くものが見えたのです。気になって覗き込んでみると……。

 

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何と大胆なことに、可愛いニャンコがおトイレの準備中で穴を掘っていました。近づいたのですが、全く無視。私と妻のことを何とも思っていません。そしてチラッと私たちを一瞥すると……。

 

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気持ちよく、オキバリになられていました〜〜〜〜expression/eps_coldsweats01.gif

 

首輪をつけているのでどこかの飼い猫だと思います。それにしても警戒なんて全くしていませんし、すぐ近くで笑い転げていても動じません。「我が道を行く」という雰囲気で、全く相手にしてもらえませんでした。そのニャンコの大胆不敵な姿に、どんより気分を吹き飛ばすパワーをもらえたような気がします!

 

さて、このブログはAppleのMacBook Airを使って書いています。ちょうど2年前に新製品が発売されたので、ネットで資料を見ているうちに一目惚れ。それまでWindowsしか使ったことがなかったのに、心配しながらも思い切って冒険してみました。

 

しかしそんな心配も思い過ごしだったようで、今までのパソコンの概念が吹き飛ぶほど使いやすくて感動しました。とにかくキーボードが打ちやすい、このタッチ感覚を一度でも身体で覚えてしまうと、他のパソコンは使えませんね。

 

でも20代の頃に使っていた機械を何となく思い出していたのですが、思い出し笑いするような製品のオンパレードですね。

 

初めてこういった機械に触れたのは、ワープロ専用機でした。社会人になって父親の会社で働いている頃です。父は新しいもの好きです。まだ一般的でなかったワープロやFAXをいち早く導入していました。消防設備の点検が主たる業務でしたが、その点検報告書は当然ながら手書きでした。

 

ところがそれをワープロで出力すると言い出しました。それで結局私がそのワープロを使いこなさなくてはいけなくなり、四苦八苦して立ち上げたのを覚えています。まぁ、最初にしてはいい経験でした。

 

税理士事務所に転職したときは、初めてコンピューターなるものに触れました。いわゆるオフコンというものですね。税理士業務を覚える前に、まずはコンピューターから仕込まれました。まるで下敷きのような馬鹿でかいフロッピーディスクを読み込ませてプログラムを起動します。今から考えたら大笑いですよね〜〜!

 

でもそれで顧問先の試算表から所得税の確定申告書まで出力できました。事務所の先生が法人税の申告書も出力すると言い出し、またまた私の担当に。これはかなり苦労しました。でも実用化するのに四苦八苦したおかげで、すっかり法人税に詳しくなりました。

 

そういえばその事務所にはNECの98シリーズのパソコンもありました。まだWindowsが発表される前ですから、MS-DOSだったはずです。マルチプランやロータスという表計算ソフトを使って、減価償却の計算をさせていました。計算式を組むのが面倒だったなぁ。Excelなんてなかった時代ですからね。

 

祇園町にもオフコンはありました。システムを組んでもらって、お座敷でのお花代を集計していました。1本、2本という花代が、きちんと金額に換算されて、お茶屋さんごと、芸舞妓さんごとに集計できます。ワープロの新製品も導入されましたが、もう少し待ったらWindowsが出た時代でした。インターネットもようやく一般的になりつつあった頃ですね。

 

私が初めて買ったパソコンはNECのデスクトップです。もう15年ほど前かな。スペックを見たら、これまた大笑いします。よくあんなCPUの能力やハードディスクの容量で使っていたと思います。ソフトのバグも多かったですしね。

 

インターネットも当時ではスピードが速かったISDNですが、動画なんて無理。写真でさえ時間をかけて、みょ〜〜んと表示される世界でした。その当時の無線LANがまたひどかった。何度も送信機と受信機を壁にぶつけてやろうか、と思ったほどでした。

 

技術の進歩は本当に凄い。そして早い。『ゼロの物語』を書いていた3年前は、モバイルのパソコンを持ってカフェに行きました。そこで探すのは電源。だから安定して電源が使えるスタバに通うことになりました。だってフル充電しても、3時間が限界ですからね。

 

それが今のMacBook Airなら、フル充電したら10時間くらいは余裕ですから、外に持っていっても電源など気にする必要がありません。ネットだってスタバなら無料のWi-Fiが使用できるし、それ以外もiPhoneでデザリングしたらいいですからね。自宅の無線LANだって、完全にストレスフリーで使用できます。

 

昔のことを思い出し笑いしながらも、今の技術の進歩に感謝する日々です。

 

『夢で会える 体外離脱入門』は在庫僅少ですので、お求めの方はハート出版さんや書店に問い合わせてください。Amazonでの注文はこちらです。

 

『ゼロの物語』3部作は電子書籍のみの販売となりますので、こちらのホームページから販売サイトに行ってくださいね。

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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