夏至から冬至のテーマ 2015
今日は夏至です。そして朝のブログでも書きましたが、ミューナの誕生日。さらに歯科検診の予約日でした。
ということで朝からバタバタ。歯科の予約が午前9時でしたので、ブログを慌ててアップして出かけました。この4ヶ月間は丁寧に歯磨きしたので、歯石は少なめ。他に異常もなく、10月の予約を入れてきました。
そしてその勢いで散髪に。歯科と同じで椅子に座ってまな板の上の鯉になるわけですから、同じ日に済ませてきました。髪、じゃなくて歯はツルツル、髪もスッキリして、午前中に自宅へ戻りました。
帰り道に撮影した花です。綺麗ですね!
さて先ほども書きましたが、今日は夏至です。私が冬至と並んで、1年でとても大切にしている日です。いつもこの節目にテーマを決めて、次の節目まで意識して過ごしてます。
せっかくですから、今朝は体外離脱して非物質世界の夏至を観察してきました。午前4時ころに自宅のバルコニーから飛び出したのですが、すでに昼間のように明るい世界でした。風がひんやりして、空を飛ぶのにちょうどいい季節です。
どうやら古いヨーロッパの街にやってきたようで、夏至のお祭りで賑わっていました。19世紀くらいの印象でした。大勢の人で賑わう広場を散策して、季節の節目を堪能しました。
さて、今日から12月の冬至までのテーマです。
『嫌われる勇気を持つ』
一言で表現するとこうなります。その言葉は私の愛読書である『嫌われる勇気』というアドラー心理学の入門書からいただきました。
私は幼い頃から、他人に嫌われることをとても恐れていました。他人から切り離されて孤立することに、言葉にできない恐怖を感じていたのです。そこで覚えたのが「笑顔」です。いつでもどこでも、どんな時でも、微笑むことができました。でもそれは心からの笑顔ではありません。嫌われないためです。
幼稚園等で他人と触れ合うようになってから、高校生や社会人になってもそれは続きました。心の中にいつも手に負えない孤独感を抱えているのに、見えないふりをしていました。そのため常に人の輪の中心になって笑顔を振りまき、必死で孤独から自分を遠ざけようとしていたのです。
最近ではそういったことがなくなってきましたが、まだ時には顔を出してきます。特にこうしてブログ等を書く時に、嫌われないための「笑顔」を文章に挿入してしまいがちです。文章というのは本性が出ます。ついつい、誰にとっても当たり障りのない表現に変えてしまうのです。
ですから今回のテーマを言い換えると、「ありのままの自分になる」ということです。そのことで誰かに嫌われたとしても、ありのままの自分でいることを優先させようと決めました。時間はかかるでしょうが、真面目に取り組んでいくつもりです。
具体的には、
・様々なことに関心を持ち、それに関して自分の意見を明確に持つ。
・その自分の意見を、ありのままに表現する。
・ただし、他人を非難したり論破しないこと。それは「自我」を肥大化させるだけですから。
ありのままでいる、ということは、同時に謙虚であることだと思っています。自分の表明した意見が間違っていると思えば、即座に訂正することもありのまま、ということです。自分の意見を押しつけて他人を傷つけたり、不快にさせることが目的ではありません。嫌われることを恐れて、防御的な行動をしたり文章を書くことを避けるのが目的です。私の意識に関するテーマですね。
時事ネタをテーマにした「ガストンとの対話2」を始めようと決意したのも、このことが理由です。常に時事ネタを意識することで、自分の意見を明確にするためです。ただニュースを流し読みするだけでなく、自分のこととして捉える癖をつけたいと思ったからです。
すぐには変われないと思いますが、今日から意識していきます。「謙虚な毒舌家」になるのが理想です。さてさて、どうなることやら〜
『夢で会える 体外離脱入門』は在庫僅少ですので、お求めの方はハート出版さんや書店に問い合わせてください。Amazonでの注文はこちらです。
『ゼロの物語』3部作は電子書籍のみの販売となりますので、こちらのホームページから販売サイトに行ってくださいね。