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高羽そらさんインタビュー

幻のアルバムを発見!

青空と一緒に夏が戻ってきました。今日は大口の買い物があったのでリュックを持参しました。ゆっくり休憩しながら帰ってきましたが、さすがに汗びっしょりです。兵庫県は高温注意報が発令されていましたから、熱中症には気をつけなくてはいけませんね。

 

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見事な青空です。久しぶりの暑さ復活ですから、日差しを避けて慎重に歩きました。

 

でも今日の散歩も楽しかったです。親友のノブにゃんにもお土産をあげることができましたし、新しいニャンコにも出会えました。外で暮らす猫は気候の変化についていくのは大変でしょう。何とか元気に夏を過ごしてほしいですね。

 

今日はちょっとショックなことが。愛用しているiPhoneのイヤホンが断線したようです。右の音が接触不良で聞こえたり、聞こえなかったりです。音楽を聴きながら歩いたり、自宅でも聴きまくっていますから、2年近くはフル活動でしたからね。

 

おまけにApple Musicに登録してから、さらに利用時間が増えました。ついにご臨終です。しかたないのでヘッドホンを引っ張り出してきて、今日の午後は音楽を聴きました。音的にはヘッドホンのほうが素晴らしいですね。ただ、真夏は暑苦しいのが難点です。

 

しかしそのApple Musicで、昨晩は大発見をしました。ずっと探していた幻のアルバムを発見したのです。それがこれです。

 

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バッド・カンパニーの『ラン・ウィズ・ザ・パック』という、1976年に発表されたアルバムです。ファンの方にとっては有名なアルバムですから、別に幻でも何でもないと思います。ところが、私にとっては幻だったのです。

 

中学2年生の頃、何気なく聴いていたFMラジオでこのアルバム全曲が流れました。バッド・カンパニーというバンド名は知っていましたが、なかなか曲を耳にする機会がありませんでした。私の友人でも聴いている人はいませんでした。

 

限られた小遣いでLPレコードを買っていましたから、当時はポール・マッカートニーやKISS、クイーン等のアルバムを集めるのに必死です。そこまで手が回りません。でも洋楽に飢えていた時代ですから、手元にあったカセットテープを挿入して録音しました。あはは、カセットテープですよ〜〜expression/eps_coldsweats01.gif

 

だからアルバムタイトルもわからず、曲名もわかりません。とりあえずケースには「バッド・カンパニー」とだけ書いておきました。ところが聴き込めば聴き込むほど、いいアルバムなのです。ヴォーカルのポール・ロジャースの声が素晴らしい。演奏もシブくて、いいロックなのです。

 

ちなみにポール・ロジャースは、クイーンの再結成で亡くなったフレディ・マーキュリーに代わってヴォーカルを担当したことがあります。大好きな声ですが、やはりクイーンではありませんね。彼はやっぱりバッド・カンパニーなのだと実感しました。

 

そのカセットテープは、文字通り擦り切れるほど聴きました。ギターで演奏するために聞き込みましたから、完璧に頭に入っています。社会人になる頃まで、そのカセットテープを持っていました。しかしある日、とうとう磁気テープが崩壊。もう二度と聴けなくなってしまいました。

 

おそらくデジタル化されてCDになっているとは思いましたが、タイトルを見てもわかりません。曲名も知りませんからね。ですからずっと手付かずで放置していましたが、心の中ではもう一度聴きたくてウズウズしていたのです。

 

たまたま昨晩Apple Musicのサイトを見ていると、バッド・カンパニーの項目を見つけました。そこにいくつかアルバムが配信されています。無制限で聴き放題ですから、順番に少しずつ聴いてみました。耳にすればすぐにわかりますからね。そしてついに30年ぶりに、このアルバムと再会したのです。

 

しっかり全曲を聴きましたが、もう涙、涙、涙です。タイムマシンなんて必要ないですね。音楽があれば、一気に時間旅行が可能になります。私は中学校2年生の時間のなかで小一時間を過ごしていました。

 

それにしても記憶というものは凄い。まだ英語力が皆無の時代に、無理やり覚えた適当な歌詞を覚えています。ちゃんと歌えますからね。今ならその正確な歌詞を理解できます。そしてギターだけでなく、ドラムやベース、キーボードの演奏も完璧に覚えていました。普段は意識することがなくても、記憶が完璧に保存されていることを、身をもって実感することができました。

 

ということで、このアルバムのタイトルナンバーの曲をリンクしておきます。当時の演奏は映像がないので、バッド・カンパニーが再結成されたときのライブ映像を見つけました。ポール・ロジャースが、めちゃかっこいいです。メンバー全員、しっかり素敵なオジさんになっていますね。

 

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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