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高羽そらさんインタビュー

今日の言葉 8月24日

あるがままからの自由』

 

有徳であることは、あるがままの理解を通じてもたらされます。

 

一方、有徳になることは先送りしているということであり、自分がなりたいと思うものによって、あるがままを覆い隠すということです。ですから有徳になることによって、あなたはあるがままに直接基づいた行動を避けているのです。理想を育むことによって、あるがままを避けるこのプロセスが有徳であるとみなされています。

 

しかし、直に注意深く見つめてみるならば、それが決して有徳の類ではないことがお分かりになるでしょう。それはあるがままに面と向かい合うことを先送りしているにすぎないのです。あるがままでないものになることが徳なのではありません。徳とはあるがままを理解することであり、故にあるがままからの解放であります。急速に崩壊しつつある社会にとって、徳とはなくてはならないものなのです。

 

〜クリシュナムルティ著『四季の瞑想—クリシュナムルティの一日一話』より〜

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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