逆転の仕事論
毎日同じような書き出しですが、今日も素晴らしい秋晴れです。部屋から見渡す限り、雲ひとつありません。海が美しい。
昨日の散歩中に撮影した写真です。綺麗ですね。この花壇に隣接している建物は交番です。困った人が駆け込むことが多い交番ですが、この花壇を見たら心が和みますね。
今日の秋晴れのように、素晴らしいニュースが続いています。二日連続で日本の科学者にノーベル賞の受賞が決まりました。悲しいことのほうが多いニュースで、このような吉報を聞けるのは嬉しいです。
でもノーベル賞の受賞は、かなり以前の研究成果によって授与されます。決して現在の日本が科学の最先端を走っている証拠ではありません。世界の大学のランキングでは、東京大学はアジアにおいて中国やシンガポールよりも下位です。ちょっと心配になりますね。
けれども科学者ではありませんが、日本の若い世代は素晴らしいなぁと思える本を読みました。イノベーションという言葉が、現代の日本でも死んでいないことを実感させてもらえました。とても素晴らしい本です。
『あえて、レールから外れる 逆転の仕事論』堀江貴文 著という本です。
この本の著者は堀江さんになっています。しかし正確に言えば違います。それぞれの世界で成功している8人の人物が、自分のこれまでの人生を語っています。生きること、そして仕事に関して、どのように接してきたかを教えてくれています。堀江さんは、その内容についてそれぞれコメントを書かれています。
勇気が出る本です。これからの時代、自分の好きなことを仕事にしている人でないと、生き残っていけないでしょう。しかし好きなことをして生きる、とはどういうことか? 果たして生活していけるのか? そのような既成概念を吹き飛ばしてくれる1冊です。
その8人を紹介しましょう。
武田双雲さん。
佐渡島傭兵さん。
増田セバスチャンさん。
田村淳さん。
HIKAKINさん。
小田吉男さん。
小橋賢治さん。
岡田斗司夫さん。
書道家、芸術家、タレント、ユーチューバー、元俳優等、様々な世界の方たちです。以前から知っている方もいましたし、初めて知った方もありました。この8人に共通しているのは、子供の頃から植え付けられら常識にとらわれず、自分らしく生きていることです。
堀江さんがこの8人に共通するメソッドをまとめておられます。
<逆転の仕事論が提示する5つのメソッド>
・目標からの逆算はせず、今だけに集中する。
・常識にとらわれず、まっさらな目で見る。
・遊びと仕事の境目をなくす。
・皮膚感覚で違和感を感じる仕事は捨てる。
・失敗を恐れず、ひとつの場所に固執しない。
う〜ん、素晴らしい。これら共通するメソッドについて、8人が自分の人生を投影して語ります。ぜひ読んでみてください。そして自らを縛り付けているレールから、飛び出してくださいね!
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