大掃除中に受け取ったメッセージ
来週の火曜日頃まで晴れが続くとのことで、今日も快晴です。
昨日、京都の嵯峨野で見つけた花です。あまりに可愛いので、撮影させてもらいました。明日からの週末には大勢の人が京都を訪れるのでしょう。
ここのところ、来月16日に迫ったエルトン・ジョンのライブに備えて、彼の曲を中心に聴いています。同じツアーがアメリカで開始していますから、もしかすると、セットリストがネットで分かるかもしれませんね。
先日、2013年に行われたライブ映像をYouTubeで見ました。スペイン語圏でのライブでした。どこの国かわかりません。でもいい雰囲気でした。フルライブを録画した映像でしたが、全曲知っていたので来月は楽しめそうです。折角のライブなので、知っている曲が多い方が楽しいですからね。いよいよライブまで1ヶ月を切りました。楽しみです。
さて、我が家では春と秋の動きやすい時期に大掃除をしています。2日ほど前から秋の大掃除を開始しました。春は短期間で詰め込んでやったので、ちょっと後からバテました。ですから今年の秋は、のんびりやろう、と妻と決めています。1ヶ月近くかかってもいいので、楽しんでやれることを最重要目的にしています。
例えば昨日やったとして、次の大掃除まで何日経過しても気にしません。やりたい、と思える時にするように意識しています。掃除の時間帯もそれにかける時間も、マイペースを維持。せいぜい集中できるのは2時間が限界ですからね。普段の掃除は毎朝やっていますから、大掃除はあくまでもオマケみたいなものです。
普段掃除しない場所を綺麗にしていると、いろいろな思いが頭をよぎります。便利な物はどんどん開発されます。でも掃除することを考えていない物って、案外多いのです。狭い隙間に穴があったり、突起物があったり。そういう部分は、たいてい掃除しにくい。そして汚れやすい。突起物や障害物が汚れを溜め込みやすいのです。
妻はよく言っています。「便利だけれど掃除のしにくい製品は、ほとんど大掃除をしない男性の発明だと思う」
その通りですね。女性が開発した商品でも、掃除をしない人の物はヤバいかも。掃除することまで考えて商品開発をしてもらえると、もっと便利です。最近のマンションで使用されている、細かいドラム状の換気扇の羽根を開発した人は、自分で掃除したことがあるのか? そう思ってしまいます。
2日前、そして今日も、そうした掃除しにくい部分の汚れをせっせと落としていました。そんな時、ふっと直感が降りてきました。一種のメッセージのようなものですね。
<人間の心と同じだ。そうした部分には心の汚れがたまりやすい。汚れをためることになる障害物とは、概念、こだわり、執着、思い込み、善悪の判断等と呼ばれているものだ>
なるほど、なるほど。その通りです。障害物とは心の抵抗のことです。流れに抵抗するから、その部分に汚れがたまります。物が置かれていないテーブルのように、抵抗するものがなければ一拭きで綺麗になります。頑固な汚れも滞留しません。人間の心も同じでしょう。
でもそうした抵抗は必要なものでもあります。それは個性と呼ばれているものです。どんな人間にもその人にしかない突起物があって、独自の個性を作り上げているわけです。ですからそれを無くす必要はありません。その存在を認めてあげればいいだけです。
あとは定期的にチェックして、詰まった汚れを落としてあげればいいのです。掃除は科学ですから、慣れてくればそうした心の突起を上手く掃除する方法が見つかるはずです。試行錯誤していれば、そのうちわかります。
問題なのは放置すること。汚れを取り除こうとしなければ、その方法が分からなくなります。さらに汚れが頑固になるので、簡単には落ちません。だからますますやる気がなくなる。悪循環ですね。
結局、実際の掃除と同じなのです。大切なのは短い時間でもいいから、実際に動くことです。自分のありのままの姿に向き合うことです。トライしていれば、必ず古い汚れを取り除くことができます。汚れをためにくい方法も見つかるでしょう。そうすればエネルギーがスムーズに流れ出します。
大掃除しながらでもこうしたメッセージを受け取ることができます。掃除から学ぶことは多いですよ〜〜!
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