秋の京都へおこしやす
先日高校の同窓会に行く予定をキャンセルしたので、JR京都駅までの昼得切符が手元に残っています。期限までに使用しなければもったいないので、今日は妻の分も追加で購入して京都駅まで行きました。
昼得切符なので午後5時までには神戸に戻らなくてはいけません。ということで京都駅周辺で秋を満喫することにしました。まずは腹ごしらえ。
大山地鶏の炭火焼です。あまり期待せずに注文しましたが、激ウマだったのでラッキーでした。お腹も満ちたので観光に向かったのですが、とにかくものすごい人、人、人。京都駅の改札付近は人の波ができていて、清水寺や祇園行きの市バスは長蛇の列。
ですから妻の提案で、超穴場の観光地に向かいました。東本願寺の飛地に、渉成園という庭園があります。枳殻邸(きこくてい)とも呼ばれています。造営は江戸時代初期に行われたようで、徳川最後の将軍である徳川慶喜は何度も訪れているそうです。明治になると岩倉具視や三条実美なども通ったとのこと。
東本願寺の正面を、烏丸通を越えて東にすぐの場所です。確かに穴場だというのがよくわかります。他の場所は観光客で溢れているのに、ひっそりとしています。ところがとても美しい庭園です。これは本当に穴場ですよ〜〜!
入り口はこんな雰囲気。風情がありますね。入園料はありませんが、寄付金として一人500円を払います。そして中に入ると……。
一挙に四連発です。古い茶室や美しい庭園をゆっくりと見ることができます。見ての通り、写真に人が写っていませんよね。わざわざ待っていたわけでなく、普通に写真を撮っただけです。ここはかなりオススメです。京都タワーが見える場所でありながら、異空間に放り込まれた気分になります。とても素敵な時間を過ごすことができました。
そして来年の2月まで工事中ですが、久しぶりに東本願寺もお参りしてきました。
イチョウが綺麗でした。お土産コーナーでは「シンラン・トートバッグ」も売っていましたよ〜〜〜!
そしてこれたま久しぶりに京都駅の地下街であるポルタを散策。全体の印象は以前のままなのですが、有名ブランド店が多く入っていて、いい雰囲気に変わっていました。さすが秋の京都、活気がありました。
そして駅前の京都伊勢丹をプラプラ。こちらはあまり変わっていませんでした。ただ帰りのエスカレーターを降りているとき、前方から見たことのある人が登ってきます。京都なので知り合いかと思いました。
ところがすれ違ったら、コメディアンの千原せいじさんでした。思わず反射的に頭を下げたら、せいじさんも挨拶してくださいました。いい方ですね。マネージャーさんらしい方もおられず、お一人でした。まさか京都で有名人に会うとは思いませんでした。
そしてカフェで休憩してから、帰路につきました。そのついでに……。
ひとつ隣の駅まで足を伸ばしました。私が少年、そして青年時代を過ごした街です。駅前のビルにはスタバがあったりして、すっかり変わっていました。
これから京都は紅葉がますます綺麗になると思います。機会があればぜひ遊びに行ってみてください。秋の京都はいいですよ。
皆さんも、秋の京都へおこしやす〜〜〜!(舞子さんのイメージです)
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