エルトン・ジョン、待ってるよ!
冷たい季節風が吹いていますが、今日も見事な晴天です。今朝ゴミを出しに行く時に六甲山を見ると、赤や黄色が目立ってきました。いよいよ紅葉が本番を迎えてきましたね。
昨日の散歩中に出会った植物です。ストロベリー・ツリーという名前だそうです。この実、食べられるのかな?
山の木々が本格的な紅葉になれば、新神戸駅の北側にある布引の滝に遊びに行く予定をしています。もちろんお弁当を持って。でもその前にお楽しみがあります。そう4日後の16日に迫ったエルトン・ジョンのライブです!
私がエルトン・ジョンのライブに参戦するのは二度目です。でも一度目はピアノソロ中心のライブだったので、美しいメロディを堪能できましたが少し盛り上りに欠けました。でも今度は彼のバックバンドを引き連れての来日です。もう今からワクワクしています。
以前のブログでも書きましたが、セットリストは日替わり曲もあるので完全には読めません。ましてやミュージシャン歴の長い人ですから、全曲をチェックするのは不可能。でも少しくらい知らない曲があるほうがライブは楽しいものです。確実に演奏するであろう15曲くらいはチェックしていますので準備万端です。
エルトン・ジョンさん、いつでも来日してくださいね。待っていますよ〜〜!
私はライブほど素晴らしいものはないと思っています。逆に言えば、ライブ演奏が下手なバンドは嫌いです。どれだけスタジオ録音が素晴らしくても、ライブパフォーマンスがイマイチではガッカリします。やっぱり音楽は生が一番!
ライブに行った回数は邦楽、洋楽を合わせたら数え切れません。特に洋楽好きの私にとって、来日ミュージシャンのライブは気合いが入ります。過去に思い出深いライブはいくつもありますが、そのベスト1を選んでみました。
中学校時代のバンドで演奏していたKISS。死ぬほど大好きなポール・マッカートニー。私の永遠の天使であるオリビア・ニュートン=ジョン。愛のある歌声に涙したスティービー・ワンダー。震災が起きたばかりの関西で精一杯のライブを見せてくれたビリー・ジョエル。同じく震災で倒壊した家が並ぶ西宮球場で支援ライブを企画してくれたボンジョビ。私のギターの神様である、ジェフ・ベックやエリック・クラプトン。
ここに挙げた以外にも、多くの候補者がいます。でも文句なく選べるベストライブがあります。おそらく私の妻も同意してくれるでしょう。これらの有力な候補者を押しのけて私のベスト1ライブに選ばれたのは……。
2004年11月3日に大阪ドームで行われたイーグルスのライブです!
このライブは今でも忘れられません。それほど素晴らしかった。もちろん若い頃のイーグルスではなく、再結成されたオジさんたちの演奏です。しかしその高度な演奏テクニックは筆舌に尽くせません。アリーナ席でなく、2階席の後ろのほうでした。でもその感動する演奏が、目の前で見ているかのように心に響きます。
さらに驚くべきなのがコーラスの美しさ。あの年齢で全員が歌えるのは本当に素晴らしい。ドキュメントでステージに上がる前のメンバーが、コーラスの練習をしているのを見たことがあります。鳥肌が立つほど感動しました。そして当然ながら、その感動がステージでもそのまま再現されていました。
あのコーラスの美しさを超えるライブを経験していません。アンコールで『デスベラード』を熱唱するドン・ヘンリーの歌声を思い出すだけで、今でも涙が出てきそうです。
そんな感動を4日後にも体験できたら嬉しいです。やはりアリーナ席なのでかなりテンション高めです。ということでライブ気分を盛り上げるために、エルトン・ジョンがライブのアンコール前後で必ず演奏する曲をリンクします。この曲を生で聞きながら踊りまくりたいと思います!
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