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高羽そらさんインタビュー

エルトン・ジョン、感動で涙が溢れたライブ

行ってきました〜〜、14年ぶりのエルトン・ジョン来日公演です。場所は大阪城ホール。

 

午前中にJRのトラブルがあって電車が停まっていましたが、夕方には遅延が出ているだけで無事に運行。予定通りに会場へ到着しました。

 

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まずは大阪城ホールの入り口で記念撮影。このパネルの後ろにある階段を上ると、正面玄関になります。会場に入って一番に気づいたのは、年齢層の高さ。おそらく私と同じ世代か、それ以上の方が多かったように思います。自分が若くなったような気がしました。

 

残念だったのは会場内の写真が撮影禁止だったことです。最近のライブはフラッシュさえ配慮すればフリーなことが多いのですが、このライブはダメでした。でもステージが始まって納得。スクリーンを使った演出がメインですから、その効果を妨げることになるかもしれません。スマホの明かりがチラチラ見えてたら気になりますものね。そしてじっくりと聴くためにも、禁止にしてよかったと感じました。

 

でも、内緒で開演前に1枚だけ撮影させていただきました。

 

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会場内の大型モニターの写真です。思っていたよりも良い席でした。とても見やすくて、会場の臨場感も伝わってきます。セットリストは以下の内容でした。

 

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  7. (dedicated to those people who… more )

     

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  11. (preceded by a piano improvisation)

     

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  23.  

     Encore:

  24. Crocodile Rock

 

いや〜、1曲めから驚きです。大きく分けで2パターンある今回のツアーですが、初めてのパターンでした。このセットリストの20番目の曲がどのパターンでもオープニングに使われていました。でも曲が変更されて、いきなりインストルメンタルをがっちり聴かせてからのライブ開始でした。

 

嬉しい意味で、想定外の展開で始まりました。でも大きくセットリストが変更された理由がわかりました。フランスのテロです。昨日のライブはフランスでテロが起きてから、最初のライブになります。

 

ですから7番目の『Believe』という曲は、フランスのテロで亡くなった方に捧げられた曲です。心に刺さるような切ないメロディーでした。そしておそらく今回のツアーで最も演奏曲数が多いライブだったはずです。平均的に18曲。多い日で21曲でした。でも昨日は24曲。きっとエルトンが何かを伝えたかったのだと思います。

 

今回のライブの感想は、書き出せばきりがないほど賞賛の言葉で埋まります。それほど心のこもった素晴らしいライブでした。

 

まず驚いたのがエルトンの声量。とても68歳の声だとは思えません。艶のある美しい歌声は年齢を重ねて衰えるどころか、さらに深みを増したように感じました。この生の声を聞くだけでも値打ちのあるライブです。

 

そしてバックバンドの演奏が本当に素晴らしい。熟練のミュージシャンたちばかりですから、レベルの高い音楽性に圧倒されました。先日のブログでイーグルスをNo.1のライブに挙げましたが、撤回します。そう宣言してもいいほどの素晴らしい演奏でした。いつまでも彼らの演奏を聴いていたい、と思わせるテクニックです。そして全員が歌えますから、コーラスが美しい。

 

ライブで感動のあまり涙したのは、久しぶりです。マジで泣きました。

 

ドラムの男性とは1969年以来の関係で、ギターの男性は42年の付き合いだと、エルトンがMCで語っていました。そりゃ気が合うはずですよね。バンドの仲の良さが感じられて、とても幸せな気分になります。またこのオジさんたち、めちゃくちゃカッコイイ。あんな風に年を取りたい、と率直に思いました。

 

関東の皆さん。明日は横浜アリーナでライブがあります。もし当日券があるならば、ぜひ行くべきですよ。音楽ファンなら見逃すライブではありません。行かなければきっと後悔します。そう断言できるライブです。私の音楽ライフにとって、忘れられないライブになるのは確実です。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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