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高羽そらさんインタビュー

007は、やっぱりサイコパス

今日はいつもより早起きして出かけました。朝と昼のブログは下書きしておいたので、適当な時間にスマホからアップしました。

 

向かったのは西宮ガーデンズというモール街。自宅近辺では最もお気に入りの場所です。

 

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正面玄関を入ると、こんな大きなツリーがあります。あちらこちらにツリーが置かれていて、モール内はクリスマス一色。別の大きなツリーは、写真を撮ってInstagramでアップしています。平日にも関わらず、大勢の人で賑わっていました。

 

ランチはフードコートで済ませました。初めてのお店にトライ!

 

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シンガポール・チキンライスです。期待しないで食べたのですが、意外にうまい。フードコートの店舗にしては、クオリティが高かったです。またこのフードコートで食べる機会があったら、別のメニューを試してみようと思っています。

 

さて、今日の目的は映画です。ブログのタイトルを見たらわかりますね。

 

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『007 スペクター』(原題:Spectre)という、007シリーズの最新作です。今月の4日から公開されました。

 

もちろんネタバレはしませんので、ご安心を。

いきなりオープニングから「これどうして撮影したの?」と悩んでしまうほど、驚きと興奮のシーンが続いて圧倒されます。

後半の爆破シーンは、使った火薬の量がギネスに記録されているはずです。

とにかく、これぞ007映画という内容でした。

 

ボンドガールは、モニカ・ベルッチがちょい役で出ていました。でも本命のボンドガールは、レア・セドゥという女優さんです。どこかで見たことのある顔だと思い、映画を観ながら悩んでいました。同じようなスパイ映画の印象です。

 

途中で気づきました。トム・クルーズが主演している『ミッション・インポッシブル・/ゴースト・プロトコル』で、モローという殺し屋を演じた女性です。目力のある女優さんだと感じていましたが、この映画でも素晴らしい演技を見せてくれていました。

 

少し怖いシーンもありますが、全体的に過去の007映画で使われてきた「お決まり」が網羅されています。秘書のマネーペニーの活躍。 Qが発明する新兵器。ボンドの名セリフ。高級車。このような必須アイテムが的確に使用されていました。

 

そして最大の「お決まり」はスペクターという悪の組織です。初期の007映画ファンの方には、ボンドにとって最強の敵であることは説明するまでもありません。首領のトレードマークのような白い猫も「お決まり」通りでした。現代のスペクターとして蘇っていますので、その辺りも見応えがあります。過去のスペクターはアナログ組織でしたからね。

 

ダニエル・クレイグは、この映画でジェームズ・ボンドを降板するとのこと。おそらくこの映画が、第6代ジェームズ・ボンドの最後の作品になるはずです。映画のストーリーもそう感じさせる内容になっていました。この007はこれが最後だと、観客にわからせる演出になっています。少し寂しいですが、次の007が誰になるかを楽しみにしたいと思います。

 

ところで007の行動を鑑賞しながら、納得したことがあります。やはりジェームズ・ボンドはサイコパスですね。それも完璧なサイコパスです。

 

殺し屋を職業とするなら、そうでなければ無理でしょう。躊躇なく他人を殺せるのは、自分が正しいと信じることをやり抜ける能力が必要です。どんな時も冷静で、自分の感情に振り回されることがありません。敵に対する共感力はゼロで、非情な行動を平気で取ります。拷問を受けても淡々と苦痛に耐え、常に次の行動に意識を向けています。

 

ボンドが反社会的人間だとしたら、スペクターのボスであるフランツよりも恐ろしい人物になるでしょう。向かう所敵なしの悪党になると思います。正義の味方でよかったですね〜〜!

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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