フォースが覚醒するかも
雨の一日です。予報では午後から天気が回復するとのことでしたが、神戸は夕方になってもシトシト雨が降っています。
でもこんな雨を吹き飛ばすような、最高で最強の映画を観てきました。朝一番の時間を予約しましたので、暗い時間から起きていつもの用事を済ませました。そして早めにブログをアップして、小学生の登校に紛れながら雨の中を出かけました。
そこまでして観た映画とは。この時期ならお分かりですよね〜〜!
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(原題:STAR WARS: THE FORCE AWAKENS)という公開されたばかりの映画です。絶対ネタバレしませんので、安心して読んでください。
待ちに待った映画です。そして期待を全く裏切らないどころか、想像していたよりもはるかに素晴らしい作品になって帰ってきました。監督がJ・J・エイブラムスに代わりましたが、文句のつけどころは全くありません。心から感動の拍手を送りたいです。ジョージ・ルーカスもホッとされていると思います。ディズニーに買収されましたが、この作品の出来なら納得されているでしょう。
私は『スター・ウォーズ』シリーズが始まってからの現役世代です。まだ若かったハリソン・フォードのハン・ソロや、初々しいキャリー・フィッシャーのレイア姫をリアルタイムで観てきた人間です。ですから今回の作品は、前回のエピソード1が始まった時よりも興奮します。
ハン・ソロとチューバッカがスクリーンに登場した瞬間、思わず泣きそうになりました。あぁ、彼らが帰ってきた。そう叫びそうになりました。
もちろんすっかり年老いたハン・ソロです。エピソード6から30年後の世界ですからね。でも二人の名コンビは健在です。そしてレイア役のキャリー・フィッシャーを観たときも感激しました。ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、そしてルーク役のマーク・ハミル。3人ともいい雰囲気で年齢を重ねていますね。とても素敵でした。チューバッカの年齢はわかりませんけれどね〜〜!
そしてC3POもR2D2も登場しますよ。そうでなければ寂しいですものね、そして、そして。映画の始まりは、お約束通りです。流れるような字幕と、あの音楽。これがなければ『スター・ウォーズ』の映画が始まりませんからね。音楽を担当しているジョン・ウィリアムズも健在です。彼の音楽がなければ、この映画の世界観は出ませんから。
そして何より素敵だと感じたのは、今回のシリーズの主役であるレイを演じたデイジー・リドリーという女優さんです。大作の主役でプレッシャーでしょうが、そんなことを感じさせない見事な演技でした。もうレイは彼女以外でイメージできないくらい、完璧なハマリ役だと思います。この先のレイの成長と葛藤を、続編で見事に演じてくれることと思います。
アメリカでは公開と同時に興行記録を塗り替えているとのこと。おそらく日本でもそうなるでしょう。これから年末年始にかけて、大勢の方がこの映画を観られるだろうと思います。迷っている方。過去の作品を見ていないという方。ぜひ映画館に行きましょう。この作品は大画面で見るべき映画です。過去の作品を見ていなくても、十分楽しむことができます。見逃したら、後悔しますよ。
この映画を観ているだけで、想像力がビンビン刺激されてきます。やる気が湧いてきます。物語を書きたくなります。もしかしたら、私のフォースも覚醒しているのかもしれませんね〜〜!
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