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高羽そらさんインタビュー

ブログは誰のため?

今日は少し寒気がゆるんで、歩いていても一昨日ほど寒さを感じませんでした。久しぶりに帰りの坂道を登っているとき、暑いなぁと感じました。風も穏やかなので、本当はプラプラ散歩してどこかに出かけたい気分です。でも月末締め切りの作業に没頭していますので、ちょっと我慢です。

 

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我が家の近所のメタセコイアです。私はこの木の形が大好きで、葉が落ちた冬の姿に勇壮さを感じます。青空を背景にすると美しいですね。こうして葉を落として寒い冬をやり過ごす。自然に対して真っ正面から向きあった落葉樹の姿に、いつも感動しています。

 

真夏に花火のような花を咲かせる百日紅も、この時期寒さに耐えている植物です。仲良くしている百日紅がいます。彼女は先日に剪定をしてもらって、厳しい冬を乗り切る準備を整えていました。明日から月曜日にかけて、西日本には最強の寒波が来るそうです。外で暮らす植物や動物たちが、厳しい寒波を乗り切ってくれることを心から祈っています。

 

さて、今年に入ってこのブログは、いくつか新しい企画を始めています。『エリクサー』という連載小説。『今日のウィルバーくん』というスピ系の記事。そして時事ネタを取り上げた『メチャ気になる』という記事。新年早々、慣れないながらも何とか続けていけそうな気がしています。

 

ブログというものは、その利用価値は様々です。アフィリエイトを利用することで広告収入を得ることが目的の人もいます。最近ではnoteというSNSを使って、課金制のブログを書いている人も増えてきました。良質なコンテンツを提供できる場合、紙の本を書く印税よりも高い収入を得ている人もおられるようです。

 

でも『今』の私は、全くそうしたことに興味がありません。「こうすればブログのアクセスが増える」とか「ブログやYouTubeで高収入を!」というノウハウに、全く関心がありません。そうした目先のことに意識が向いていないからです。

 

なぜなら、最も大切なのは良質なコンテンツを作れるようになれることだ、と思うからです。

 

目先のテクニックで一時的にPVを伸ばしても、コンテンツに魅力がなければすぐに読者は離れていきます。『今』の私に、そこまでのコンテンツを持続的に提供できるだけの準備ができていないことを理解しています。どうしても越えなければならない壁があります。

 

だから『今』の私にとっては興味がない、と書いたわけです。その壁を越えれば、逆にノウハウなど必要ありません。目先のテクニックなど不要です。

 

ですからブログは誰のため? と訊かれたら、『今』の自分のためだと即答できます。

 

連載小説は自分を追い込み、手持ちの作品数を絶やさず増やしていくためのものです。

 

ウィルバーの言葉を解説しているのは、私自身がその内容をより深く理解するためです。実際今月になって、今まで理解不足だった部分が明確になってきました。

 

そして時事ネタを扱っているのは、最新の傾向を知り、小説のネタとなる雑学を増やすためです。

 

これらを自分個人しか見ない日記に書いても、あまり効果が期待できません。人間はついつい楽な方に流れる生き物ですから。

 

他の誰かが読んでくれるかもしれない、という前提で書くからこそ意味があります。公に書くことで真剣に調べますし、少しでもいいものを書こうとする意図が働きます。不特定多数の方たちに読まれるかもしれない、という思いこそがブログの持つ最大のパワーだと思います。

 

『今』の自分のために書いているブログですが、そうした記事のたったひとつでも、誰かの人生に意味を持つことになれば嬉しく思います。

 

『夢で会える 体外離脱入門』は在庫僅少ですので、お求めの方はハート出版さんや書店に問い合わせてください。Amazonでの注文はこちらです。

 

『ゼロの物語』3部作は電子書籍のみの販売となりますので、こちらのホームページから販売サイトに行ってくださいね。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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