ミニマリストなんて普通
午前中は薄日もさしていましたが、夕方になって雨が降ったりやんだりしています。昨日は暑いくらいの天気でしたから、ちょうどいい雨かもしれません。
昨日、京都嵯峨野の田園地帯を歩いていたときに見つけたボトルブラシの花です。あまりに綺麗だったので、撮影させてもらいました。
暑い京都歩き回ったので、さすがに疲れました。昨晩は午後10時台には消灯していました。
しかし今日はずっと家にいる日なのですが、もしかすると家にいるほうがハードな生活をしているかもしれません。まだ大掃除をしていますからね。ようやく終点が見えてきたところです。大物は先に片付けましたから、今週中には春の大掃除が終わるでしょう。
ランチを済ませてから、今日も大掃除をしました。そしてかなり気温が上がってきたので、衣替えもやってしまいました。こうして書くとかなり時間がかかりそうですが、衣替えなんて15分ほどで終わります。なぜなら持っている服が少ないからですね。
最近ネットで記事を見ていると、ミニマリストという言葉をよく目にします。試しにネットで検索してみると、ミニマリストと称する人の部屋の画像がいくつも出てきます。でもそんな写真を見ていて思いました。これって別に普通やんか。
ミニマリストなんて言葉を意識したこともなければ、その生き方を自認して行動に移しているわけでもありません。必要最低限の物で暮らしたい。私も妻もそう思って日々を生きていますから、いわゆるミニマリスト的な生活が普通になっているようです。だからどの写真を見ても驚くようなものはひとつもありませんでした。
以前からよくブログに書いていますから、読んでいただている方はご存知ですよね。例えば我が家のキッチンに食器棚はありません。お箸や茶碗を含めて、私と妻が使っている食器のすべては、それぞれの両手の指で数えることができます。鍋もフライパンもひとつずつあるだけで十分。だから食器棚なんてまったく必要ありません。
それ以外の家財道具についても同じですから、想像していただけると思います。だから衣替えなんてあっという間なのです。我が家が春と秋に大掃除をするのは、清潔に保つことだけが理由ではありません。不要な物をチェックするためでもあるのです。
これだけ意識していても、やはり使わない物が出てくることがあります。先日も妻が大掃除を担当してくれていた場所で、私がもう使わない物を処分することになりました。物というものは放っておけば増える一方です。実を言うと現状維持することさえ、多大なる労力と意識改革が必要です。まして減らしていくとなれば、常に自分の持ち物を把握することなしに不可能です。
所有なんて幻想です。自分の身体だって、この世界で生きている間だけの借り物です。ですから家も車も家財道具も、自分のものだと思い込んでいるだけです。死んでからあの世に持っていけるものは、経験や心だけですからね。ですから年齢を重ねるごとに、所有という意識が希薄になってきています。
必要最低限の金銭や衣服は生きていくために必要です。でもできる限り、身軽に暮らしていきたいと願っています。それが普通の生活になっているので、気がつくとミニマリストも真っ青な状況で暮らしているのかもしれませんね。
ということで、置き場所の必要がない電子書籍はいかがでしょうか？
先週の金曜日から『永遠なる玉響（たまゆら）』という私の最新刊が発売開始になりましたので、ぜひ読んでみてくださいね。無理矢理ブログの締めを宣伝に持ってきました〜〜！
この本を出版していただいてお世話になっているオフィスニグンニイバさんのホームページでも紹介していただいています。そちらからも販売サイトに行っていただくことができます。ホームページはこちらです。どうぞよろしくお願いします。
そして今日も私のフェイスブックページを更新しました。NHKの大河ドラマの本編が終わったあと、短い時間で現在の様子が紹介されますよね？ あんな雰囲気の記事を書いています。ぜひご覧になってください。
最新刊の『永遠なる玉響 上巻』はBOOK☆WALKERのみでの販売です。こちらから購入できます。
『ゼロの物語』３部作は電子書籍のみの販売となりますので、こちらのホームページから販売サイトに行ってくださいね。
『STORY OF ZERO BOOK Ⅰ 〜ENCOUNTER〜』は全世界のAmazonで配信中です。日本のAmazonはこちらです。
『夢で会える 体外離脱入門』は在庫僅少ですので、お求めの方はハート出版さんや書店に問い合わせてください。Amazonでの注文はこちらです。
