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高羽そらさんインタビュー

音楽は心を映し出す鏡

季節というのはあと戻りするよりも、先に進むほうが好きなのかと思ってしまいます。今日の気温は、そんなことを感じました。朝から強い日差しで、まるで夏のようです。歩いているとちょっとバテそうになるほどでした。まだ5月ですけれどね。

 

いつも5月の中旬になると、2軒隣のマンションで美しい花が咲き乱れます。今年も咲いてくれたので、写真を撮らせてもらいました。

 

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写真でもかなり圧倒されますが、実際に見ると声が出ないほど感動します。これでもほんの一部を切り取った写真ですから。自宅から歩いてわずか2〜3分で、毎年こんな美しいお花畑を見せてもらえます。

 

初夏の気温を感じながら買い物に出かけましたが、有難いのは大掃除をしなくてもいいことです。今日からいつもの掃除をするだけで、午後から時間を有効に使えます。急ぎの仕事をやりたいですし、録画して貯めている映画も観たい。

 

でもやはり疲れがたまっているようで、午後からは思うように予定を消化できません。仕事はキリのいいところまでできましたが、さすがに映画を観る時間はとれませんでした。ここ数日は夜も早く寝ます。昨日も午後10時半には夢のなかでした。

 

そんな疲れを癒してくれるのが音楽です。音楽は心を映し出す鏡だと思っています。どんな曲を聴きたいかによって、そのときの心が求めているものを知ることができるように思うのです。

 

基本的にハードロックが大好きです。眠る前にそんな曲を聴いて、かえって目がさめるのでは? と思われる方が多いでしょう。ところが私は大丈夫。レッド・ツェッペリンやディープ・パープルを聴いて、すっきりした気分で眠ることができます。

 

激しい曲を聴きたい時は、ストレスが貯まっていることが多いように思います。ロックというものの本質は怒りを表現する楽曲です。そういう心の叫び声に反応しているように感じます。ストレスがたまり、心の奥底に鬱々とネガティブな感情が知らない間に蓄積されることがあります。そうすると、激しい曲を聴くことで、そうした感情が潜在意識から顕在意識へ引っ張り出される気がします。

 

いわゆる共鳴現象を起こすことで、同質の感情を心から解き放ってくれると思うのです。だからストレスがたまると、激しいロックを聴くことでスッキリするのでしょう。

 

逆に今のように疲れているときは、優しい音楽を聴きたくなります。心身の疲れを癒す感情と共鳴するような曲を、無意識に選んでいます。この一週間でよく聴いているのは、カーペンターズ、エンヤ、カーラ・ボノフという女性ヴォーカルばかりです。カーラ・ボノフは知らない人が多いかな? 70年代後半から80年代の初めに活躍した女性ヴォーカリストです。

 

この3人に共通しているのは、そのメロディーが好きなだけではありません。もっとも大きな影響を持つのは、その「声」が大好きだということです。これは完全に好みの問題でしょう。同じようなメロディーを歌っている人でも、惚れてしまう「声」とそうでない「声」があります。どれだけ綺麗な曲でも、やっぱり好みの「声」を選んでしまします。新しい人では、テイラー・スイフトなんかも好きな「声」です。

 

これはきっと音楽だけに限らないかもしれません。絵画でも芝居でもダンスでも小説でも、すべてにおいて共通していることではないでしょうか。どれだけ多くの人の心と共鳴するか? そこに芸術の本質があるのかもしれません。

 

誰もが心に様々なものを抱えています。そうしたものと共鳴して引き出してくれる。それこそがすばらしい芸術と呼ばれるものかもしれません。ジャンルに関わらず、アーティストと呼ばれる人は、そうした心の共鳴を引き起こすことに情熱を注いているのでしょう。

 

ということで、ここ数日私の心を癒してくれたカーラ・ボノフの曲を紹介します。『Restless Nights』という曲です。

 

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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