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高羽そらさんインタビュー

未来の医療に医師はいらない?

あはは、暑いですね〜〜! 笑うしかない暑さです 今日の関西は37度に到達している場所があるそうです。外を歩いていて感じましたが、今日の神戸もこの夏一番の暑さかもしれません。もしかしたら35度を超えて、猛暑日になっているかも。

 

それでもエアコンなしで過ごしています。別にやせ我慢をしているわけでも、我慢大会をしているわけでもありません。自宅にいると本当に過ごしやすいのです。外はダメですけれどね。風だのみのところはあるのですが、とにかく風さえ吹いてくれたら大丈夫。昨晩も午後10時台には爆睡していましたからね。

 

さて、昨日は驚くニュースを見ました。未来の医療を予感させる記事でした。

 

AI、がん治療法助言 白血病のタイプ見抜く

 

60代の女性が白血病だったのですが、抗がん剤の効果がなく、敗血症の危険が見られたそうです。そこで「ワトソン」というAIを東大の研究所が使用したとのこと。この「ワトソン」はアメリカのクイズ番組で、人間のチャンピオンを破って有名になったAIです。

 

その女性の遺伝子情報を入力すると、わずか10分ほどで特殊な白血病であることを見抜き、抗がん剤を変更するよう提案します。そしてその女性は数ヶ月で回復して退院したそうです。でもそのまま以前の治療を続けていたら、確実に亡くなっていたとのこと。

 

これは特殊な例だと思いますが、逆に言えばもっと簡単な病気だったら余裕でAIに診断を任せることができるはずです。人間なんてミスをするのが当たり前だと思っていたほうが賢明です。過労状態の医師が適切な判断をできない場合だってあるかもしれません。

 

さらに医師は人間ですから、患者との相性もあります。ちょっとした言い方によって、嫌な気分にさせられる医師もいます。人間関係ですから、医師に悪気はなくても真意が伝わらないこともあるはずです。そんな行き違いが、適切な治療を遠ざけることになるかもしれません。

 

でもAIなら事実を淡々と述べて、知りうる限りの最適な方法を教えてくれます。ビックデータを取り込めば取り込むほど、学習能力を高めてさらに正確な判断ができるでしょう。さらに24時間働き続けても文句は言いませんし、労基署に訴えることもありません。

 

これからは積極的にAIを導入していくべきです。医師が不足だという問題も解決するのでは? でも医師会は導入に反対するでしょうね。自分たちの既得権益を守りたいですから。AIが進化することで消えていく職業に、実は医師も入っているのですけれどね。そんな未来を感じさせるニュースでした。

 

そうなると人間の医師に求められることは何でしょうか?

 

正面きっての答えではありませんが、もしかするとその答えかも、と感じる番組を録画で見ました。一昨日に放送していた心霊番組で、法医学の権威である方が出演されていました。ある大学の名誉教授で、過去に1万体以上の司法解剖を経験されています。きっと放送を見られた方もあるでしょう。

 

1980年代のことです。連続誘拐殺人事件が発生しました。しかし犯人は逮捕されていません。迷宮入りしそうな雰囲気だったそうです。そこで困り果てた警視庁の幹部たちが、この医師に助言を求めました。300枚ほどの解剖写真を机に並べて、意見を訊いたそうです。

 

そんな急に言われても無理だ、と思いながらその医師は写真を見ました。諦めかけたころ、写真が3枚だけ光ったそうです。スポットライトを当てられたように輝いています。もちろんそれが見えるのはその医師だけです。そして少女の幻影が現れて、その写真を見て欲しいというメッセージを送ってきました。

 

そんなことは初めてだったそうですが、気になったのでその写真に注目したそうです。すると犯人の手がかりになる「死斑」が見つかりました。車の車種を特定できる証拠でした。それから3日ほどして犯人は逮捕されました。

 

心霊番組なのですが、感動してしまいました。こんなことってあるんだな、と驚きました。まるで海外ドラマのアリソン・デュボアのようです。このような第6感をAIに求めるのは無理だと思います。これは生物独自のものでしょう。

 

AIに判断を委ねることが増えても、このような感覚が必要になることもあるかもしれません。AIが進化することでわたしたち人間が取り戻すべきものは、第6感なのかもしれませんね。テレビを見ていてそんなことを思いました。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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