熱帯夜に熟睡する方法!
今日の神戸は酷暑です。最高気温は35.8度です。ヒェェ〜〜!
今日の日本で最も暑かったのはお隣の大阪市とのこと。最高気温は38.1度です。もう西日本はどうなっとんねん。
今日は買い物に出かけましたが、明らかにここ数日とは違う暑さでした。下り坂の往路ですでに汗だく。大げさかもしれませんが、できることなら外出を控えるべきでは、と思うほどの暑さでした。
リオ五輪のテニスが終了したので、もしかしてブラジルから松岡修造さんが日本へ帰国しているのでは? もしかして今日は大阪にいるとか? そう疑いたくなるほどの暑さでした。
こんな暑さですが、午後からはエアコンのない部屋で仕事に集中していました。今月末の自己申告締め切りに間に合わせるため、一度完成した原稿の大幅なカットを断行中です。明日中にそのカット版の初稿を完成させる予定ですので、必死のパッチで仕事をしていました。
集中力を途切れさせないためには、十分な睡眠が必要です。わたしは睡眠不足だと極端にパフォーマンスが落ちてしまいます。少なくとも6時間。できれば8時間くらいはたっぷり眠る必要があります。足りない分は昼寝で補わないと仕事になりません。
でも毎日続く熱帯夜。わたしが住んでいる場所は風が比較的よく吹くので、かなり恵まれています。それでもやはり熱帯夜は寝苦しいものです。でも基本的にはわたしは熟睡しています。夜中に小説のストーリーを考えたり、酔っ払いの落武者がマンショの廊下で暴れなければ大丈夫です。
それはあることを実践しているからです。熱帯夜でも熟睡できる方法です。
それは脳をフル回転させて、思い切り疲れさせることです。人間の身体で最も酸素を消費するのは脳です。それだけ大量のエネルギーを必要とします。ですからこれでもか、というほど脳を酷使するのです。
昼間は徹底的に仕事に集中します。わたしの場合は文章を書くことですから、脳をフルに使っています。さらに休憩時間でもネットのニュース等を見て、脳を使います。ただ読むだけでなく、自分の考えをまとめるのです。考えて、考えて、自分なりの意見を持てるようにします。
さらにそれらをブログに書くことで、さらに脳を使います。今もこうしてブログを書きながら、脳で酸素を大量消費しているわけです。とにかく熱帯夜に備えて、脳を休めませないように意識しています。
極めつけは読書です。夕食を済ませてシャワーを浴びたら、いつも少しだけ録画した番組をテレビで見ます。どれだけ長くても2時間以内ですね。普通は1時間ほどです。そのあと約2時間くらいは読書をします。わたしの1日の読書時間は、就寝前の2時間に集中しています。
最初にここまでは絶対に読む、と決めてしまいます。かなり必死に読まないと読了できない分量を設定します。そして決めたところまで読むまでは眠りません。そのころには脳はかなり疲労していますので、読んでいる字がぼやけそうになることもあります。それでもほおをひっぱたいて、決めた場所まで読み切ります。
そこでようやく横になります。そうすると大抵は半時間以内に爆睡しています。早ければ数分で寝てしまうこともあります。もちろん暑いですよ。寝苦しいなぁと感じます。それでも脳が疲れきっているので、眠気のほうが勝ってしまうのです。
ちょっと目が冴えている時でも、音楽をしばらく聴けばすぐにノックアウトです。ここのところ連日の熱帯夜ですが、エアコンもなしにぐっすり眠っています。かなり乱暴なやり方ですが、仕事も進んで、読書もできて、ぐっすり眠ることもできます。一石三鳥の方法なのですよね〜!
あまり参考にならへんなぁ、という声が聞こえてきそうです。でもわたしにとっては、暑い夏の睡眠を確保する合理的な方法です。強制的に脳を眠らせれば、暑さもぶっ飛びます。だって暑さを感じるのは脳ですからね。
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