来た、来た、待ってました!
秋雨前線の影響で雨が降ったりやんだりの神戸です。今日も朝から外出予定でしたので、久しぶりにパソコン持参で出かけました。そしてエアコンが効きすぎるソファに腰を下ろして、人間観察をしながら仕事をしていました。
以前からカフェで文章を書くことをしていましたので、人がいることはまったく気になりません。むしろ集中力が高まります。それでも以前は音楽を聴きながらやっていたこともありますが、今はそれができなくなりました。真剣に集中すると、音楽が邪魔になってきます。
でも音楽がわたしの生活に欠かせないのは言うまでもありません。毎日最低でも1時間は音楽を聴く時間を作っています。何よりも最高なのがライブです。やはり生の演奏にまさるものはありません。そしてビックニュースが飛び込んできました〜〜!
来年の1月から2月にかけて、わたしが最も敬愛するロックギタリストであるジェフ・ベックの来日が決まりました。今年で72歳になったジェフですが、まだまだ現役です。今年の7月に6年ぶりのニューアルバムである『Loud Hailer』をリリースしました。ほぼ毎日聴いていましたので、軽く30回以上は聴いています。
無名の若手アーティストであるロージー・ボーンズ(ボーカル)とカーメン・ヴァンデンバーグ(ギター)と共演しています。この二人が本当にいい。ジェフは一時期ヴォーカリストを否定したような活動をしていましたが、やはり彼のギターはヴォーカルに合います。そしてこのロージーとは相性が抜群。今回のニューアルバムは、わたしにとって過去の作品のなかでも間違いなくトップ1です。カーメンの安定ギターも最高です。
その若い女性二人を引き連れて、ジェフがツアーを開始したのは知っていました。隠し撮りされたであろうライブの様子をYouTubeで観ましたが、あまりの素晴らしさに鳥肌が立つほどでした。小さい身体でステージを駆け回るロージーとジェフのギターが一体になっています。そしてそれをカーメンの安定したギタープレイーが支えています。これは絶対見たい! そう思わせるライブでした。
だからひたすら日本公演の情報を待ちのぞんでいたのです。そして昨日、登録しているウドー音楽事務所からメールが届きました。この記事にもありますが、日本全国の8ヶ所でライブが開催されます。最寄りの大阪は2017年2月2日のグランキューブ大阪。そして今日からウドーの会員向けの先行予約が始まりました。
当然ながら速攻で申し込みして、チケットを確保しました。もう今から興奮しています。いつものジェフのギターだけでなく、ロージーのヴォーカルとカーメンのギタープレイを生で見ることができるなんて最高です。もう嬉し過ぎて舞い上がっています。
ツアーは3年ぶりになるジェフです。当然ながら一昨年の4月の大阪のフェスティバルホールまで会いに行きました。その時で3回目のライブでしたから、今回は4回目の生ジェフになります。でももしかしたら、今回が最高のライブになるような予感がしています。席は抽選なのでどうしようもありませんが、とにかくライブ会場に行けるだけで幸せです。まだ夏が過ぎたばかりなのに、来年の2月が待ち遠しいです。
ということでこのアルバムに収録されている曲を紹介します。『Live in The Dark』という曲です。ロージーのハスキーなヴォーカルと、カーメンの見事なリズムギターを聴くことができます。もちろんジェフのギターもね。
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