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高羽そらさんインタビュー

SOLA TODAY Vol.412

先日のこと。朝起きてすぐ、燃えるゴミを出すために階段を降りていた。もうすぐ1階に着くというとき、うしろから別の住人が急ぎ足で階段を降りてきた。

 

邪魔になってはいけないと思い、避けようかと考えた。だけどもう少しで階段が終わるので、ボクも少し急いで階段を降りようとした。

 

その直後、階段を踏み外して転倒。ちょっとすりむいただけで、大した怪我はしていない。ただうしろの人が追いついたときに、めちゃ恥ずかしかった。

 

転んだ理由はわかっている。それは遠近両用メガネ。

 

遠近両用メガネは、近視用と老眼用のレンズが一緒になっている。レンズの上部が近視用で、下部が老眼用。ところが階段の昇り降り等の視点が移動する動きをするとき、遠近の感覚が狂ってしまうことがある。そこに階段があると認識しているのに、足が階段にかからず驚くことが多い。

 

これは遠近両用メガネを経験している人には、あるあるだと思う。レンズをどちらかに固定できたら大丈夫なのだけれど、そうはいかない。だからボクは階段を昇り降りするときは、目線が一定になるように注意している。こんな苦労は、知らない人にはわからないだろうね。

 

だけど、わかってくれている人がいた!

 

ワンタッチで遠近切り替え、三井化学が電子メガネ

 

三井化学が、ユニークなメガネを開発した。なんとワンタッチで、近視と老眼が切り替えることのできるメガネらしい。

 

電圧をかけると焦点距離が変わる「液晶レンズ」が組み込んである。右側のフレームに約1秒触れると、老眼機能のオン・オフが変わる。充電をすると連続で10時間は使えるので十分だろう。

 

必要は発明の母、とはよく言ったもの。おそらく遠近両用メガネで悩んでいた人の声が反映されたのだろう。このメガネなら、階段を昇り降りするときに老眼機能をオフにしておけばいい。なかなかええやん。

 

来年の春から販売するとのことだけれど、価格は未定らしい。需要と供給の関係で変わってくるだろうな。便利だけれどこの値段ならいらない、と言われないラインを設定するのが難しいだろう。

 

ボクは今年に新しいメガネを作ったばかりなので、しばらくは様子見になると思う。4年後にボクの運転免許更新時期が来るころには、この技術がどれくらい一般化しているかわかるはず。利用者が多ければ、かなり安くなっているかもね。

 

decoration/dcr_emoji_238.gif『高羽そら作品リスト』を作りました。出版済みの作品を一覧していただけます。こちらからどうぞ。

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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