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高羽そらさんインタビュー

人生はトレードオフが必然

今日はクリスマスなんだけれど、昨日のイブのパーティーで我が家のクリスマスは終了。今日はいつもと同じ引きこもりの1日で、午前も午後も仕事に集中していた。

 

そんな昨日のクリスマスイブ、ボクのMacBook Airにトラブル発生。今年の夏に『I』の文字が入力できないことがあった。まったく反応しないので、仕方なく外付けキーボードを買った。

 

だけど9月の下旬くらいになると急に復活。ずっと調子良く動いていたけれど、ここ数日前から違和感が発生。そしてついに昨日からまったく反応しなくなった。ということで久しぶりに外付けキーボードで仕事をしたり、ブログを書いている。

 

机と椅子で仕事をすれば、外付けキーボードでもそれほど気にならないかもしれない。だけどボクは腰痛の爆弾を抱えているので、クッションの悪い椅子に長時間すわることができない。だからソファで仕事をしているので、どうしてもMacBook Airを斜めに置かなくてはいけない。

 

すると今後は首が痛くなってくるんだよね、困った身体だけれど、仕方ない。できるだけ首も腰も痛めないように、キーボードを叩きづづけている。もしサンタクロースがいるのなら、『I』の文字が入力できるようにしてくれ〜〜!

 

クリスマス気分は抜けているけれど、せめて映画で楽しもうと思った。そこで選んだ映画がこれ。

 

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『天使のくれた時間』という2000年のアメリカ映画。このブログでも3〜4回は取り上げている、ボクのお気に入りの映画。もう何回観たのか数えるのは不可能なくらい。

 

だから映画の内容は割愛。初めてこの映画を知った人は、クリスマスに起きた奇跡の映画だと思ってもらえばいい。パラレルワールドを描いた作品なので、もし未見の人がいたら絶対オススメの素敵な映画だよ。

 

観るたびに感動して泣いてしまうし、新しく感じることがある。久しぶりにこの映画を観ながら、人生においてトレードオフというものは欠かせないと感じた。

 

自分が欲しいすべてを得るなんて不可能だということ。何かを得ると、同時に何かを失う。トレードオフは必然的なものだと思う。ニコラス・ケイジが演じるジャックは、金銭面や物質面で満ち足りた生活をしている。その一方で、お金で手に入らない何かを失っている。

 

ところがある日すべてが逆転して金銭的な満足は失うけれど、なにものにも代えがたい貴重なものを得る。だけど元の世界に戻れば、再びそれらを失ってしまう。そこでジャックは気づく。

 

すべてを手に入れられないとしたら、自分が本当に求めるものは何か?

 

結局人間は、そのことを求めて生きているんだと思う。何かを得たり失ったりしながら、自分にとって何が大切なのかを知っていく。もちろん正解なんてない。答えは人それぞれだろう。

 

それこそが『生きる』ことの意味であり、人生の究極的な目的なのかもしれないね。久しぶりにこの映画を観て、そんなことを感じた。

 

decoration/dcr_emoji_238.gif『高羽そら作品リスト』を作りました。出版済みの作品を一覧していただけます。こちらからどうぞ。

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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