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高羽そらさんインタビュー

内なる宇宙、って何?

今日は歯科の定期検診だったので、いつもより早く外出。昨日のような大雨だったら困ったけれど、快晴なので本当に助かった。

 

ついでに昨日行けなかった買い物に行った。イレギュラーな買い物なので少なく済むと思ったのは甘かった。結局いつもと同じように買ってしまうよね。

 

ちょっと初夏の雰囲気を感じる気温のなか、いつものように両手に荷物を持って坂道を登ってきた。でも梅雨が明けるころにはバスになるので、歩いて運動できるのは今のうちだからね。今日も10,202歩も歩けたからいい感じ。

 

さて先日のブログで、素晴らしいSF小説を紹介した。『このSF小説を超えるものはない』という記事。このシリーズは、まだ続編があった。やっぱりすごい物語になっている。

 

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『内なる宇宙』上巻 ジェイムズ・P・ホーガン著という本。

 

『星を継ぐもの』

 

『ガニメデの優しい巨人たち』

 

『巨人たちの星』

 

という3部作に続く続編。一応は前作で終わった形になっていたけれど、読者の要望によって書かれたものらしい。上下巻に分かれていて、昨日に上巻を読み終えた。

 

このシリーズは、順に読まないと内容を理解できないように構成されている。だからこの『内なる宇宙』について、この短いブログで詳しく書くのは難しい。だけど面白いのは間違いないので、SF好きの人は絶対に読むべき。上巻を読んだだけで、続きが気になってしかたない。

 

前作では、地球人類の起源が明かされた。人類はどうして地球で発生して進化したのか? その進化に異星人がどれだけ関わっていたか? さらに地球人類に迷信や宗教を教え込み、科学の進歩を足止めしていてた闇の存在とは? そうしたものが語られている。

 

その陰謀を画策していた連中は、逃亡する際に時空の波に飲まれて、過去の時代に放り投げられた。だけどそれで根絶したわけじゃない。太陽系の外にあるジェヴレンという、人類と共通の遺伝子を持つ人たちが暮らす惑星で、再び悪の組織が行動を起こそうとしていた。

 

ところがその企みを先導する人物たちは、得体の知れないところから転生している。スピリチュアルな言葉で表現するなら、『ウォークイン』という方法で、宇宙のすべての生命体に転生しているらしい。

 

彼らが元にいた場所が、『内なる宇宙』と呼ばれている。

 

想像力が刺激されて、これだけでワクワクしてくるよね。『内なる宇宙』って、いったい何? 上巻では少ししか語られていない。ボクの感じている感覚では、地球が存在する宇宙と、反転した宇宙に存在しているような気がする。面白いことに、ウォークインするのに AIを使っている。

 

さてさて、『内なる宇宙』の正体とは? 今日からその謎を求めて下巻を読む。上巻も3日かかったので、同じくらいかかるだろうな。でも、めちゃめちゃ楽しみにしている。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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