仕事に集中できる幸せ
10月に入ってから、自宅にいるときの午前中はずっと大掃除をしていた。1日置きに買い物で外出するし、それ以外の用事で出かけることもある。
だから家にいて仕事に集中できるのは午後だけだったので、なんとなく落ち着かなかった。
でも大掃除が終わったので、今日は9月の末以来、午前も午後も仕事に集中できた。なんか幸せだなぁ。
今日は仕事をしながら、いい感じで心の充電ができたと思う。おかげで予定していた仕事にキリをつけることができた。
そんな幸せ気分で、素敵な音楽と出会った。最初に聴いたのは昨日のこと。ちょっと仮眠を取るつもりで洋楽のヒットチャートを聴いていたけれど、素敵なメロディーが飛び込んできて目が覚めてしまった。なんて美しいメロディーなんだろう!!!
それで今日は時間があるので、その曲をチェックしてみた。『A Million Dreams』というタイトルで、Pinkが歌っている。
『ザ・グレイテスト・ショーマン』というイギリスのミュージカル映画がある。まだボクは未見なんだけれど、絶対に観ようと思っている。
そのミュージカル映画で使っていた曲を、イギリスのミュージシャンたちが集結して、カヴァーアルバムとして最近リリースしている。このPinkの曲はそのアルバムに収録されていた。
メロディーも素敵だけれど、歌詞を見てさらに感動した。夢を持って生きることの力強さが歌われている。今朝から何度も聴いているけれど、サビの部分になると心が感動で揺さぶられて涙が出てしまう。映画を観た人は原曲を知っているんだろうね? とにかくいい曲なので聴いてみて!
そして昨日大好きな映画がBSで放送されていたので、午後から楽しむ時間を取れた。映画館に2度も行った作品なんだよね。
『アルゴ』という2012年のアメリカ映画。1979年にイランでアメリカ大使館が占拠された。その際、6人の外交員が大使館を脱出してカナダ大使の私邸に隠れた。
その6人をイランから無事に出国させたCIA工作員の実話に基づいた物語。ベン・アフレックが主演と監督を務め、アカデミー作品賞を受賞している。このブログでも何度か取り上げたので、内容の説明はいいだろう。
何度観ても、いい映画は本当にいいよね。わかっているのにドキドキしてしまう。事実とちがう部分は映画なので当然。だけど実際の映像をうまくミックスしてあり、かつ6人の外交員が本人とうり二つ。だから映画のリアリティ度が半端ない。
緊張感の続く映画だけれど、ハリウッド映画に対する嫌味がバンバンに飛び交って、クスッと笑ってしまうシーンも多い。そして何よりもベン・アフレックがカッコいい。よくこんな作戦を思いついたよね。もしまだ観ていない人がいたら、めちゃオススメなので絶対に観たほうがいいよ!
ブログの更新はFacebookページとTwitterで告知しています。フォローしていただけるとうれしいです。
『高羽そら作品リスト』を作りました。出版済みの作品を一覧していただけます。こちらからどうぞ。