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高羽そらさんインタビュー

今年も映画を180本は観たな

まずは告知から。今月になって告知していたとおり、無料で公開していた『エリクサー』という小説を明日の夕刻に削除するよ。

 

テレビ朝日でドラマ化寸前まで行った小説なので、ボクとしては思い出深い作品となった。明日のこの時間には消えている予定なので、もし読んでみたいと思う人は今のうちにコピーしてもらえばいいかと。たしかPDFに落とせたような気がする。

 

DNAに残された死の刻印をめぐる陰謀に、戦国時代の亡霊が関わってくるというホラー作品。『エリクサー』というのは永遠の命を授ける薬のことで、永遠の命を求める者たちが暗躍するという雰囲気かな? よかったらどうぞ。

 

さて、明日は大晦日。最終日は外出日となるので、今日観た映画が今年最後の作品になる。ほぼ2日に1本のペースで映画を観ているので、いちいち数えてはいないけれど、今日で180本は超えていると思う。

 

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今年最後の映画は『エントラップメント』という1999年のアメリカ映画。かなり久しぶりに観たけれど、やっぱりめちゃめちゃ面白かった。

 

主演は写真のショーン・コネリーとキャサリン・ゼタ=ジョーンズ。キャサリン演じるジンは、保険会社の調査員。美術品専門の大泥棒であるマックを捕まえるため、彼に近づこうとする。そのマックをショーン・コネリーが演じている。

 

タイトルにあるように、これは罠、罠、罠の連続。結果として、最大の罠にかけられているのは観客だという映画になっている。ジンの正体は泥棒であることは、映画の展開でわかってくる。だけどマックもわけありということ。

 

ボクがキャサリン・ゼタ=ジョーンズという女優さんを知ったのがこの映画。もう20年近く前だから、若くて綺麗だよね。当時この映画の予告編で、黒いレザーのツナギを着て防犯レーザーの光をアクロバットのようにすり抜けている彼女の姿に見入ってしまった。めちゃセクシーだもんね。

 

泥棒が主人公なんだけれど、彼らにとってハッピーエンドなのもいい。見終わっても、嫌な気分が残らない素敵な映画。今年最後に観るには、ちょうどよかったかもしれない。

 

でも久しぶりに彼女の姿を見て、『幸せのレシピ』という作品が見たくなってきた。キャサリンはカリスマシェフの役で、アーロン・エッカートとの最高のラブストーリー作品なんだよね。好きな女優さんなので、もっと映画に出て欲しいと思う。さぁ、また来年も映画を180本以上は観るぞ!

 

decoration/dcr_emoji_238.gifピクシブ文芸大賞の最終選考に残った『エリクサー』を、2018年12月末までの期間限定で無料公開しています。こちらからどうぞ。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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