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高羽そらさんインタビュー

久しぶりの海外ドラマ

WOWOWに加入していたときは、かなり頻繁に海外ドラマを観ていた。『CSIシリーズ』、『クリミナル・マインド』、『ミディアム霊能者アリソン・デュボア』等の犯罪モノが好きで、毎週欠かさずチェックしていた。

 

でもWOWOWを解約してから、最新の海外ドラマを見る機会がなくなった。でもそれ以外に見切れないほどの映画がテレビで放送されているので、目にすることがなければそれほど気にならない。

 

海外ドラマというのは習慣性があって、見始めるとハマってしまう。たしかに面白いからねぇ。ここのところそんな感覚から遠ざかっていたけれど、久しぶりに海外ドラマを見たので、ハマってしまいそう!

 

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『THE TUNNEL 〜国境に落ちた血〜』というフランス・イギリスの合作ドラマ。元々はHuluの配信で、2013年ころに放送されていたらしい。

 

先日の土曜日にBSの番組表を見ていると、トゥエルビで放送開始とのこと。それで冷やかし半分で観たけれど、これがメチャ面白い!

 

デンマークとスウェーデンの合作だった『ブリッジ』という物語が原作らしく、その作品をリメイクしたものとのこと。国境で事件が始まるので北欧では『橋』だけれど、イギリスとフランス版では『トンネル』になったんだろうね。

 

とにかく始まりがいい。ドーバー海峡のトンネル内で遺体が発見される。遺体は切断されていて、国境線上に放置されていた。上半身はフランス、下半身はイギリス側。それでイギリスとフランスの合同捜査が始まる。

 

イギリス側の刑事はカールという名で、スティーブン・ディレインが演じている。スティーブンといえば、ボクの大好きな映画である『スパイ・ゲーム』という作品で、ロバート・レッドフォードに翻弄されるCIA幹部役が強く印象に残っている。

 

フランス側の刑事はエリーズという名で、クレマンス・ポエジーというフランスの女優さんが演じている。どこかで見たことのある顔だと思って調べたら、『ハリーポッターと炎のゴブレット』でフラー・デラクールを演じていた人だった!

 

最初の被害者は遺体を切断されているけれど、上半身と下半身は別人だった。第1話では被害者がフランスの政治家とイギリスの売春婦だったことがわかる。

 

第2話では犯人が声明を出し、社会の不要物を処分するというのが殺害の理由だとわかる。だから政治家と売春婦を最初の犠牲者に選んだ。どうやら5つの教訓を与えようとしているらしく、次の殺害も予告している。そして第2話の最後で明らかになった犠牲者は、老人ホームの老人たちだった。

 

猟奇殺人を描きながらも、ヨーロッパにおける移民問題がテーマになっているように感じた。とにかく面白いので、続きが気になって仕方ない。毎週土曜日に第10話の最終まで放送されるようなので、久しぶりに海外ドラマを追いかけてみようと思う。今月の楽しみができたなぁ。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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