これで年末の復習はバッチリ!
昼間は残暑がきびしい神戸だけれど、朝晩はすっかり涼しくなった。もうすぐお彼岸だから、いよいよ秋が近づいてきた。
季節の進み方はあっという間なので、涼しくなったと思ったらすぐに寒くなる。つまり年末がやってくる。今年の年末は、気になる映画が多い。
ボクが観たいと思っている映画は4本。『男はつらいよ」の現代版、スティーブン・キング原作の『IT』の続編、同じ原作者の作品である『シャイニング』の続編となる『ドクター・スリープ』、そして『スターウォーズ』の最新作。
4本すべてはキツいので、このうち2本だけは映画館に行こうと思っている。それ以外はレンタル待ちかな。
いまのところ考えているのは『ドクター・スリープ』。これは原作がめちゃ面白かったのと、大人の顔で少女の演技をしたりその逆のシーンがあるので観たい。さらに悪役を演じるレベッカ・ファーガソンの大ファンだから、この作品は確定している。
そしてもうひとつは、やはり『スターウォーズ』だろう。タイトルは『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』と決まっている。このシリーズは最初の作品から映画館で見ているので、絶対に外すことはできない。これを映画館で観ないという選択肢は、ボクにはあり得ない。
ということで年末の公開に備えて、このシリーズのひとつ前の作品を復習した。
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(原題:Star Wars: The Last Jedi)という2017年のアメリカ映画。
映画館で観たのが2年前だから、さすがに細かいところを忘れている。今回見直して、あぁそうそう、という雰囲気で完璧に思い出した。
今回のシリーズ1作目でハリソン・フォード演じるハン・ソロが、息子のカイロ・レンに殺された。そしてこの2作目で、マーク・ハミル演じるルーク・スカイウォーカーもこの世を去った。
う〜ん、往年の『スターウォーズ』ファンにとってはさびしい限り。さらにレイアを演じていたキャリー・フィッシャーは現実世界で故人となってしまった。この2作目では彼女だけが生きている設定だから、どういう構成にするのかな? そこも気になるところ。
さびしいけれど、新しい出演陣はみんな大好き。主人公のレイ、フィン、そしてポーというキャラにすっかりなじんだ。もちろんBB-8も最高!
3作目における最大のテーマは、ジェダイの騎士であるレイの両親が誰なのか? ということ。カイロ・レンと双子だという想像もできるけれど、それだとルークとレイアのパターンと同じだからね。あっと驚きつつも、かつ納得できる両親であってほしい。
この映画の面白さは、もちろん光と闇の戦いであるということ。それに加えて、親と子供、さらに師匠と弟子の葛藤が、シリーズ全般を通じて描かれている。いつの時代も、このテーマは普遍的なものだからだろう。
その気になれば新しい作品の情報を知ることは可能だろう。だけど絶対に知りたくない。まっさらのままで、映画館に行こうと思っている。公開は12月20日だから、おそらくボクが観るのは年明けになるだろうな。とりあえず年内は『ドクター・スリープ』を観に行くぞ!
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