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高羽そらさんインタビュー

分譲マンションは管理が命

昨年のいまごろは、ボチボチと新型コロナのことが話題になっていた。なんとそのタイミングで、ボクが暮らしているマンションが新築から初めての大規模修繕をスタートさせた。2月には足場が組まれ、着々と工程が消化されていった。

 

なのに4月になると初めての緊急事態宣言が発出されて、大規模修繕が中断しないかマジで心配だった。それでも施工業者の努力で、感染者を出すことなく昨年の8月には予定どおり修繕が終わった。

 

マンションにとって定期的な大規模修繕や普段の管理は何よりも大切。建物の資産価値にモロに影響してくるから。だから2度目の緊急事態宣言が出ている最中だけれど、となりのマンションは大規模修繕を行なっている。おそらく住人の人たちは不安なことだろうと思う。

 

でも建築物の老朽化は待ってくれない。コロナに関係なく経年劣化していく。だから大変だけれど、住人と施工業者が協力することで資産価値を維持していかなければならない。そんな地道な努力が、自治体のホームページで公表されることになった。

 

神戸市 分譲型マンションの管理状況 ホームページで公表へ

 

その自治体はボクが暮らしている神戸市。神戸市内には築35年を超える分譲マンションがおよそ1000棟あり、管理や修繕不足による老朽化が懸念されている。外壁の落下による安全面の問題や、景観の悪化にもつながるから。

 

そこで神戸市はあることを決めた。記事から抜粋してみよう。

 

『神戸市は市内の分譲マンションの管理組合から、修繕工事の履歴や今後の工事計画、それに、修繕積立金の収納率などの管理状況について提出してもらい、市のホームページで公開する、新たな取り組みを始めると発表しました。提出は任意ですが、6部屋以上あるマンションすべてが対象で、情報の公表は、ことしの4月1日から始めるとしています』

 

いいことだよね。任意というのは残念だけれと致し方ないだろう。だけど提出していないマンションは、それだけで管理状態に問題があると判断されてしまう。だから中古物件を探している人は、今年の4月以降になれば神戸市のホームページを参照することで購入の是非を判断できる。

 

提出しないことは資産価値を下げることにつながるから、まともなマンションなら管理会社を通して提出するだろうと思う。おそらくうちのマンションも提出するだろう。もし出していなかったら、早急に管理組合総会で取り上げるべき議題だと思う。

 

こうした試みは全国でも神戸市が初めてのこと。久元市長さん、グッドジョブだね。管理が行き届いていないと判断されるマンションの場合には、神戸市からの助言や専門家が派遣されるそう。素晴らしいことだから、計画倒れにならないことを心から願っている。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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