高羽そらさんインタビュー

笑い過ぎて教訓がボケる

どんな物語でも、創作者は伝えたい『何か」があるはず。ただそれ以外の部分が強調され過ぎて、肝心のメッセージがボケボケになってしまうことがある。

 

いい意味で教訓がボケた映画を観た。

 

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2021年 映画#51

『ビジネス・ウォーズ』(原題:Unfinished Business)という2015年のアメリカ映画。コメディ作品なのになぜR指定されているのかと思いつつ観ていると、その理由がわかった。下ネタが連発されているから。わかりやすい映画でいえば『テッド』のような雰囲気かな。

 

大企業に勤めているダンは、女性上司に実力を認めてもらえない。それで我慢できなくなったダンは女性上司に挑戦状を叩きつけるようにして退職する。そして同じ職種の会社を起業した。

 

私物を手にして会社の駐車場にやってきたダンは、二人の男性と出会う。同じ会社を高齢を理由にリストラされたティモシーと、この会社に就職したいけれどちょっとおバカ過ぎて無理なマイクという青年。ダンはこの二人を自分の会社の社員として雇い、新しい事業をスタートさせる。

 

うまくいかない状況が続いていたけれど、ようやく1年後になって大企業との契約を結べる段階まできた。ところがそこに割り込んできたのが、以前の会社で元上司だった女性。ダンの契約を妨害しようとして、大手企業に取り入ってしまう。

 

どうにか契約を締結しようと、最後はドイツのベルリンにまで足を伸ばす3人。ダンは太っていることでいじめを受けている長男を私学に転校させてやりたい。ティモシーは離婚した新しい人生を始める資金が欲しい。マイクは仕事を成功させることで、自分を変えたいと願っていた。

 

結論からいえば、3人は珍道中の末に大企業との契約を勝ち取る。映画の教訓としては、最後まで諦めないということがテーマだろう。元上司にしてやられたダンは、ベルリンマラソンに紛れ込んで完走することで勝機をつかむ。そのシーンにテーマが集約されていると思う。

 

ところが下ネタを中心としたコメディが面白過ぎて、そんなことどうでもいいように思えてしまうwww  馬鹿らしいエピソードばかりなんだけれど、かなりマジで笑ってしまった。

 

でも観終わったあとの空気感が最高の作品だった。ボクが好ましく思ったのはダンの家族たち。長男は問題を抱えながらも、全力で向き合おうとする。妹は兄のために戦うし、ダンの妻はとても前向きで愛情深い。この家族のバックアップがあったからこそ、ダンは成功を勝ち取ることができたんだと思う。

 

もしかしたらこの映画最大のテーマは、ダンを支える家族の愛なのかもしれないね。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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