今年は8年ぶりの節目らしい
今日は1年に1度行っているサボテンの土の入れ替えをやった。本当は昨日で終わるはずだったのに、ボクの計算ミスで今日になってしまった。
日曜日の午前中に土から出して根の乾燥処理。そして裸のまま一晩過ごして、昨日の午後に新しい土を入れてあげるはずだった。ところが在庫の土の量を読み違えていていて途中で足りないのに気づいた。
あわててAmazonに注文して、今日の午前中に到着。そして今日の午後になって無事に新しい土を入れてあげることができた。
ということで、新しい土になった今日のサボテンたち。背の高いほうが『タカコちゃん』、低いほうが『ヒロコちゃん』ということで、いちおう女性扱いしている。なぜなら花を咲かして欲しいから。
このサボテンは、ボクが種から育てたもの。初めて芽を出したのが8年前の4月。通常は7〜8年くらいで花を咲かすそうなので、今年は本気で期待している。花を咲かす年齢が近づいたということは、人間にすれば成人に近いということ。もう赤ちゃんじゃないんだから。今年こそは花を見せてほしい。
ちなみに8年前の様子はこんな感じ。
この写真のどれかが、『タカコちゃん』と『ヒロコちゃん』のはず。ある程度育ったなかから、一番元気そうな2つを選んだ。もう8年も経ったなんて、月日が過ぎていく早さに戸惑ってしまう。
そう思ってふり返っていると、この『8年』という数字に関して強い有意性を感じた。その数字に関わっているのはサボテンだけじゃない。
ボクが使っている腕時計は、8年前の5月に妻が誕生日に買ってくれたもの。まだ元気なので使い続けるけれど、腕時計もちょうど来月で8年が経過する。
さらにこのブログを書いているMacBook Airを購入したのは8年前の6月のこと。それまでWindowsを使っていたボクにとって、初めてのApple製パソコンだった。そのMacBook Airも8年経過したことで、新しいMacBook Airに買い替える。週末にはAppleから届く予定で、ここにも8年という節目を感じている。
iPhoneは今月になって5年半ぶりにiPhone6sからiPhone11に機種変更した。ところがこのiPhoneも8年という数字に関係がある。ボクが最初に使ったスマートフォンはAndroidだった。だけどiPhoneに初めて変えたのが、なんと8年前の9月に購入したiPhone5sだった。
つまりiPhoneということに関していえば、2021年の秋で満8年となる。こうなってくると『8年』という数字が何らかの変化を暗示しているとしか思えない。
実はまだある。
ボクが初めての本を出したのは2012年。そのあと小説を書こうと決意し、『ゼロの物語」を世に出したのがなんと8年前の2013年だった。芸能事務所を経営されているオフィス・ニグンニイバの社長さんに声をかけていただいて、東京で初めてお会いしたのちに電子書籍として世に出していただいた。本当に感謝しかない。
それから本気で小説を書くようになって8年が経った。何度か最終選考に残る段階まで来たけれど、まだ紙の本としてデビューするに至っていない。だけどこの『8年』という数字を考えると、今年の2021年はボクにとって大きな節目を迎えているような気がする。
もしどんなチャンスがやってきても逃さないよう、とにかく全力で日々を過ごすしかない。小説の執筆に使っているパソコン等の電子機器に関してだけでも、大きな変化が来ていることがわかる。
8年が経過することでサボテンが花を咲かせて、ボクの小説もなんらかの結果を残せる2021年になればいいなと思う。
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