また新たなコーヒー神話だね
ボクはコーヒーが大好き。スターバックスでラージサイズを注文しても、時間があれば必ずおかわりする。ファミレスでドリンクバーを注文すると、つい何度も足を運んでしまう。基本的にコーヒーがないと、仕事ができない体質らしい。
でも昨年から新型コロナの影響で、まったく外食をしていない。外で食事をしたのは昨年の1月16日が最後。当然ながら外でコーヒーを飲むことがなくなった。自宅にいると、面倒なのでさほどコーヒーを飲まない。
いまは朝食のとき、そして午後のおやつタイムのときにしか飲まなくなった。もしドリンクバーのように常時飲めるコーヒーがあれば、もっと飲むかもしれない。だけどボクの感覚としては、1日の2杯のコーヒーがいいペースのように感じている。
そんなコーヒーに関しては、いくつも健康神話のようなものが発表されている。どちらかといえばポジティブなものが多い。よく目にするのが、コーヒーを飲むことでガンになるリスクが減少するというもの。
巷にあふれているそんなコーヒー神話を、中国の研究者が解析した結果が報告されている。
男性がコーヒーを1杯飲むごとに「前立腺がん」のリスクが1%減る
男性がもっとも注意するべき病気は、前立腺がんというもの。男性が高齢化してくると、この病気にかかりやすい。前立腺肥大という病気がある。トイレが近くなったり、残尿感が残るという症状。
前立腺がんはこの前立腺肥大と似た症状なので、見過ごされやすいというのを聞いたことがある。それゆえ男性は、ある程度の年齢なったら前立腺がん検査を受けましょうと勧められる。
50代後半となったボクとすれば、本当は検査を受けるべきなのだろう。ただ医者嫌いなので、いまのところスルーしている。夜中にどうしても1度はトイレに行くということはあるけれど、それ以外は特に自覚症状はない。
そんな前立腺がんは、コーヒーを飲むことでリスクが減るそう。中国の研究者が、コーヒーとがんの相関関係について多くの論文が出ていることに注目した。そこで前立腺がんに着目してデータ解析をかけたらしい。
そこから信憑性の高い論文をチェックした。延べにして100万人以上のデータが提示されている。その結果を記事からが抜粋してみよう、
『毎日2~9杯のコーヒーを飲んでいるグループは、2杯未満しか飲んでいないグループに比べて、前立腺がんを発症する確率が9%低いことが判明。コーヒーをよく飲んでいたグループでは、飲むコーヒーの量が1杯増えるごとに前立腺がんのリスクが1%低減されていたとのこと』
ボクは1日2杯のコーヒーを飲んでいるので、ギリギリだけれど発症の確率が低い方に属するということ?
この記事を見ている限り、コーヒーと前立腺がんの因果関係は存在するような気がする。ただ予防のためにコーヒーを飲むというレベルのものじゃなさそう。発症リスクが減る具体的なシステムも解明されていないしね。
好きだから飲む、好きだから食べる。基本は自分の身体の欲求に忠実でいいんじゃないかな。それが最適の健康法だと感じる。知らんけどwww
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