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高羽そらさんインタビュー

移住先に神戸を選んだ理由

ボクが1日でもっとも好きな時間は朝食タイム。ほぼ1年365日同じメニューなんだけれど、毎朝楽しみで仕方ない。

 

そう感じさせてくれるのは、おそらくバルコニーから見える景色だと思う。ダイニングテーブルから大阪湾が一望できる。ビルとしては日本一高いあべのハルカスも見える。

 

何より楽しいのは、神戸の東港が見えること。九州から到着したフェリーや貨物船が港にやってくるのをながめているだけで、あっという間に時間が過ぎてしまう。神戸に引っ越して今年の秋で13年になるけれど、この景色に飽きたことがない。

 

移住先に神戸を選んだ理由は特に思いつかない。とにかく直感的にボクも妻も神戸に移住することを決めた。でも昨日ある記事を読んで、もしかしたらボクが神戸を選んだ理由がわかったかもしれない。

 

水辺の近くに住むことがメンタルヘルスや健康にメリットをもたらすとの研究結果

 

ボクは子供のころ、両親に「変なやつだ」とよくいわれた。それは旅行で海が見える場所に行ったとき。いつまでも飽きることなく海をながめていたから。海で泳いだり潜ったりするより、少し距離を置いて見つめているのが大好きだった。いまも同じらしいwww

 

その理由はメンタルヘルスにあるのかも。リンク先の記事によると、水辺の近くに住むことでメンタルヘルスや健康にいい影響を及ぼすことがわかったそう。記事から抜粋してみよう。

 

『家の近くに水辺がある環境は身体活動のレベルを著しく増加させ、人々の気分や心理的幸福を高める一方でストレスと不安を軽減することが判明しました』

 

これは海だけじゃなく、川や湖、あるいは運河でも効果が認められている。そして現実ではないVRでも同様の効果があるとのこと。

 

ボクが生まれ育った京都市内には海がない。だから京都府と滋賀県の境にある山科に住んでいたボクは、滋賀県の琵琶湖へよく遊びに行った。小学生のときにママチャリで逢坂山の峠を越えたこともある。おそらく本能的に『水』を求めていたのだろう。

 

だから神戸に移住しようと決心したポイントは、やはり海が見えることだと思う。なぜなら最初に見学に行ったマンションは、神戸市の北区で海がまったく見えない場所だった。そのせいかわからないけれど、どうしても契約する気になれなかった。

 

だけどいま住んでいる場所を見たとき、ここで暮らしたいと切実に思った。そのときボクの眼前には神戸の海が広がっていた。やはりそこが決め手だったような気がする。

 

よく考えたら納得できる。だって人間の肉体のほとんどは水だからね。だから海や湖という『水』に対して、人間は本能的な親和性を有しているんだと思う。もし将来的に引っ越すことがあれば、やはり海の見えるところを選ぶような気がするなぁ。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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