高羽そらさんインタビュー

無言の抗議ほど強い

昨日、少し気になるニュースを見た。アカデミー賞の前哨戦と呼ばれているゴールデングローブ賞に関する記事。

 

授賞式を生中継していたNBCが、来年の放送を取りやめたというもの。その理由は、審査員に黒人等の有色人種を参加させていないこと。ゴールデングローブ賞についてはいろいろと悪い噂を目にしていた。だけど事態がここまでになっているとは。

 

それで気になって調べてみると、もっと衝撃的なことが起きていた。

 

「持っているのも屈辱」トム・クルーズがゴールデングローブのトロフィーを返還したワケ

 

ゴールデングローブ賞を審査しているのは、ハリウッド外国人記者協会(HFPA )という組織。このHFPAに関しては、その運営や組織の在り方について、映画関係者から疑問や抗議の声が絶えなかったらしい。

 

女性差別、ゲイ差別、人種差別的なハラスメントが横行していたとの指摘。ボイコットを訴えている俳優にスカーレット・ヨハンソンがいて、彼女は HFPAに性的ハラスメントを意図した質問を浴びせられたとのこと。

 

その他にも多くの声を俳優たちがあげている。そんななか、一言もメッセージを発することなく抗議した俳優がいる。それがトム・クルーズ。

 

彼は過去にゴールデングローブ賞を3度受賞している。『7月4日に生まれて』、『ザ・エージェント』、『マグノリア』の3作。それらの作品で受賞したトロフィーをきちんと箱詰めして、HFPAの事務所に返還したそう。

 

無言の抗議ほどメッセージ性が強い。相手に反論を許さないから。黙ってトロフィーを返還したトム・クルーズの行動に関して、賞賛の声がいくつもあがっているらしい。たしかにカッコいいよね。さすがトム・クルーズという印象。

 

アカデミー賞は俳優たちの不満を受けて、人種差別撤廃に具体的な動きを見せている。昨年の作品賞に韓国映画が選ばれたのはその成果だろう。そもそもアカデミー賞は9000人以上が投票するというシステム。だから審査員の個人的な影響を受けにくい、

 

だけどゴールデングローブ賞は、わずか90人足らずの人間で投票している。ゴールデングローブ賞を受賞すればオスカー受賞のはずみとなるので、以前は審査員に取り入ったり、逆に接待を強要されるようなことが起きていたらしい。

 

そのうえ会員は白人だけで、あからさまな人種差別発言が目立っていた。ついに堪忍袋の緒が切れた俳優たちは、ゴールデングローブ賞のボイコット運動を始めたということ。今回のトム・クルーズの行動によって、抗議活動が活発化するのは必至。

 

関連記事を少し目にしたけれど、HFPAの自業自得という部分しか見えてこない。これほどひどいとはね。素晴らしい作品や著名な俳優たちがボイコットすることで、いつかはこの賞が消滅するかも。具体的な対応策を検討しない限り、その道しか見えてこないよなぁ。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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