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高羽そらさんインタビュー

頑張れボクの「ミューズ細胞」

ちょっと困ったことになっている。ここ数日、歯の調子が悪い。というか歯茎が腫れていて、痛みを伴っている。通院している歯医者さんから以前に聞かされているので、こうなる理由も状況も理解している。

 

通常ならすぐに歯医者さんに行くところ。だけど緊急事態宣言が出ている現状において、できることなら通院せずに済ませたい。過去にはそれで治ったこともあるので、どうしても期待してしまう。

 

そんなことを考えているせいか、機能回復に関する記事が目についた。

 

たった1回の投与で回復…東北大が発表した「ミューズ細胞」脳梗塞患者への驚くべき可能性

 

マスコミが新型コロナについて過剰な報道をしているので、コロナが日本人の死因の上位を占めているように錯覚してしまう。だけどコロナによる死者は二千人にも満たない。だけど日本人の年間死者数は100万人を超えている。

 

つまりコロナ以外の病気によって亡くなっている人が圧倒的だということ。そんな病気で常に上位を占めているのが脳卒中関連。特に脳梗塞はいきなり発病して、命が助かっても重い後遺症が残ってしまう。

 

ボクは京都の祇園で働いていたとき、同じ職場の男性が脳梗塞を発症したことで救急車に同乗したことがある。命は助かったけれど、後遺症があるのでその男性は退職することになった。

 

そんな脳梗塞の後遺症に対して、画期的な治療法が見つかったそう。リンク先の記事を読んで驚いた。

 

人間にはミューズ細胞と呼ばれるものが存在している。臓器などの細胞に何らかの異変が起きると、それを察知して患部に集まって修復してくれる細胞とのこと。ただし脳梗塞のような大きな病気の場合、体内のミューズ細胞だけでは修復できない。

 

そこで東北大学の研究者がミューズ細胞を培養して製剤化した。そして脳梗塞の後遺症を抱えている人に投与すると、たった1回で驚くような結果が出ている。リンク先の記事から抜粋してみよう。

 

『その後の1年間で7割近くの患者が日常生活自立レベルまで回復し、3割強は職場復帰できるほどのめざましい回復を果たしたことが示された』

 

詳しい内容はリンク先の記事に譲る。2018年から時間をかけて行われた研究で、比較対象としてプラセボ投与群も設けられている。回復したのは運動機能だけでなく、言語障害等も1年で回復しているそう。だけどプラセボ投与群で回復した人はゼロだった。

 

さらに研究が進められているので、実用化は思っているより早いかもしれない。もしかしたら脳梗塞の後遺症だけでなく、他の病気による細胞の損傷も復元してくれるかもしれない。素人考えだけれど、医学会に革命を起こしそうな予感がしている。

 

この記事を読んで、ボクは思わず心で叫んでしまった。「頑張れボクのミューズ細胞!」と。応援しているから、歯茎を何とか修復してくれ〜〜!

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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