2年前の笑顔が戻りますように
ぐっすり眠ったせいもあるけれど、今日はかなり気持ちが前向き。というのは新しいイヤホンがAppleから届いたから。
今日の午前中に到着して、早速チェック。まったく問題ない。いまもiPhoneで音楽を聴きながらこのブログを書いている。ということは前のイヤホンが故障したということ。機能的な不良か、それとも断線が理由なのかわからない。だけど2ヶ月しか使っていないからなぁ。
同じことになるのは嫌だから、前以上に大切に使おうと思っている。前だって意識してかなり丁寧に扱っていたんだけれどね。とにかく音楽のある生活が戻ってきてホッとした。そして気持ちが前向きなのは、この映画を観た影響もあるだろうな。
2021年 映画#81
『Pink: All I Know So Far』という2021年のドキュメント映画。2019年にピンクが行ったライブツアーに密着したドキュメント映画。Amazon prime限定で5月21日から配信されている。
ライブの映像はほんの一部で、ほとんどがリハーサルやピンクの家庭での様子が描かれている。モトクロスライダーだった夫のケアリー、長女のウィローとまだオムツが取れない長男のジェームソンが主な出演者。モノクロ写真でキスをしているのは長男だね。
ピンクのライブに帯同している家族に密着した映像で、彼女の普段の生活が垣間見れて楽しかった。長女はママとデュエットしているくらいの年齢で、このドキュメント映画から製作されたアルバムにも、二人で歌う曲が収録されている。
だけどまだ長男はオムツ坊やなので、日常生活はまじで大変そう。微笑ましい映像を見ながら、よくあれだけのライブをこなしているなぁと感心した。ピンク自身の半生を語りながら、娘や息子にどのように生きて欲しいかを切実に語っていた。多分……www
というのはこの映画は英語版のみなので、日本語字幕がない。必死で耳を傾けたけれど、ボクの英語力では聞き逃している内容がいくつもあると思う。それでもこの家族がどれだけ仲良しなのかということが、十分に伝わってきた。
終盤の30分くらいはウェンブリー・スタジアムでのライブ映像が中心。圧倒的なパワーに満ちた最高のパフォーマンスだった。そして何より感動したのは、会場にいる人たちの幸せそうな笑顔。2年目にはこんな大規模なライブが普通に行われていたんだものね。
ボクだって2019年には、参加したライブでこんな笑顔をステージに向けていたはず。そう思うと本当に切なくなる。1日でも早く、世界中の人たちに2年前のような笑顔が戻りますように。この映画を観て、心からそう思った。
せっかくなのでピンクの最新曲を紹介しておこう。長女とのデュエット曲もいいんだけれど、このドキュメント映画と同じタイトルのミュージックビデオをリンクしておく。ピンクらしい楽しい映像なので、最高の気分になれるよ〜!
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