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高羽そらさんインタビュー

米国のUFO調査は本気?

UFOブームというのは定期的にあって、その都度議論が盛り上がっている。日本ではボクの子供時代が最盛期じゃないだろうか?

 

矢追純一さんが頻繁にテレビ出演をされていた当時、ボクは欠かさずチェックしていた。もちろん過去にUFOを見たことはあるので、存在するか否かということに興味はない。ボクが本当に知りたいのは、もし宇宙船だとしたらどのような目的で姿を見せているのかということだけ。

 

だけどUFOに関しては都市伝説的な扱いしか受けていなかった。ところが最近になって、アメリカの国防総省が本気になってUFOの調査を進めている。

 

謎の飛行物体“UFO” アメリカで高まる真相解明の動き

 

UFO目撃情報の元祖は、いうまでもなくアメリカ。矢追純一さんの取材も、ほとんどがアメリカに関するものだった。特に軍関係者で目撃が続き、ネット社会になったことで国防総省も隠しておくことができなくなってきたのだろう。

 

そこで国防総省は、空には我々の知らない『何か』が存在することを公に認め、専門チームを立ち上げて本格的に調査を進めている。これはニュースにもなったので知っている人は多いだろう。

 

リンク先の記事はなぜそのようなことになったかを調査したもの。ことの発端は、クリントン政権とブッシュ政権において、国防総省の情報機関を統括する高官を務めたクリス・メロンさんが暴露したから。

 

未確認飛行物体の存在を知りながら、国防総省はその問題を放置してきた。このままでは米国の国防に影響が出るかも知れない。そう考えたメロン氏は動画を密かに入手してニューヨークタイムズにリークしたとのこと。彼の発言をリンク先の記事から抜粋してみよう。

 

「私はアメリカの情報機関で20年間過ごしてきましたが、そこで謎の飛行物体が日常的にアメリカの領空や軍事制限空域を侵犯している事態を知るとともに、誰も何の対策もとっていないことに憤りを感じました」

 

「なぜこんなことが起きたのか?中国かロシアの新兵器かもしれない。われわれは少なくとも起きていることを知る必要があります。国防総省が公開したことで、世界中でUFOに対する反応が変わったのです。なぜなら政府が公式に『事実』だと言ったからです」

 

なるほどね。なんとなくその経過は理解できた。だけど疑い深いボクとしては、このまま受け入れることに抵抗がある。

 

アメリカの国防総省ともあろうものが、元高官に機密情報を簡単にリークさせるとは思えない。退職しても守秘義務はあるだろうし、もし破れば秘かに暗殺されても不思議ではない国。

 

考えられるのは2つ。国防総省が情報公開の時期を見計らっていて、この高官にあえてリークさせたということ。つまりグル。

 

もうひとつは、それほど重要な情報だという認識がなくて高官のリークを放置したということ。重要ではない、という見せかけ行為の可能性もある。

 

ただどちらにしても、結果として国防総省が本気で調査するといい出したこと自体が怪しいwww

 

これ以上放置すると、さらに重要な情報がリークされるかもしれない。だから国民の目をごまかすため、調査しているように見せかけているのかも?

 

そして現職、さらに元政府職員に対して、口を閉じていろというプレッシャーをかけているのかも?

 

とまぁ、こんな小説のようなことを妄想してしまう。だってアメリカの情報機関は、そんなに馬鹿じゃない。だからUFOについても、はるか以前から本気で調査しているはず。だからいまさら調査するという意思表明が、かえって怪しく感じてしまうんだよなぁ。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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