音楽は明日を生きるエンジン
おお〜い、Appleさん、早くiPhoneのiOSをアップデートしてくれ! マジで頼むわ!
今年の5月にアップデートされたiOS14.6は不具合が多すぎる。ネットで検索するとわんさか苦情が見つかる。多いのはバッテリーのトラブルで、異常に残量が減るとか、プラウザを使っているだけで発熱するというようなもの。
実は妻のiPhone11も発熱現象に悩まされている。再起動するとしばらくは大丈夫だけれど、思い出したように発熱する。これはiOSのバグなので、初期化しても直らない。再起動で対応しつつ、次のアップデートで改修されることを待つしかない。
そしてボクのiPhone11も同じく不具合が発生している。それはApple Music。iOS14.6になってから、高音質の音楽が追加料金なしで聴けるようになった。それはいんだけれど、どうもそのアップデートによって不具合が出ている。
ボクの場合はアルバムを聴いていて、いきなり曲が飛んでしまうという現象。次々に曲を飛ばして、そのうち選択していない曲を流す。そしてエラーが出て動作不能になる。アプリを再読み込みすれば直ったので、面倒だけれど我慢して使っていた。
それで対策を調べていると、他のエラー報告があった。どの曲を再生しても15秒で停止してしまうというバグ。そんなアホなことが、とボクは笑った。それは昨日のこと。だけど今日になって、ボクもその洗礼を受けてしまったwww
マジでどの曲を選んでも15秒きっかりで止まる。ネットで調べてあらゆる対策を取ったけれどお手上げ。発熱と同じく、次のiOSのアップデートを待つしかなさそう。Appleさん、ほんと頼みまっせ。
今日の買い物の帰り道、その15秒停止にやられてしまった。この梅雨空で傘をさしながら坂道を登って帰宅するのに、音楽がなければ耐えられない。ボクにとって音楽を明日を生きるためのエンジンなんだから。
でもこんなときでも安心。なぜならリスクヘッジをしているから。Apple Musicだけでなく、ボクはAmazon Musicも利用している。でもAmazonの場合はUnlimitedという追加料金が必要なヴァージョンじゃない。だから新曲は聴くことができない。
それゆえあえてAmazonでは、1970年代や1980年代のロックやポップスをマイアイテムに置いている。二つを利用することで、最新曲も懐かしい曲も心置き無く楽しむことができるから。ということで今日の帰り道はAmazon Musicでビージーズを聴きながら帰ってきた。
そしていまはこうしてブログを書きながら、MacBook AirでApple Musicを使って最新曲を聴いている。iOSのバグなので、パソコンでは問題なく使えるからね。ヘッドフォンで聴いているので、むしろこちらのほうが音がいいかも。
さて、そんな音楽を通じた明日への希望を感じられる映画を紹介しておこう。観るのは久しぶりだけれど、何度も観ても元気が出る作品だった。
2021年 映画#96
『ANNIE/アニー』(Annie)という2014年のアメリカ映画。ボクは1982年版の作品も観ているけれど、こちらの最新作のほうが好き。やはり時代感覚がいまにマッチしているからかな。あるいはジェイミー・フォックス、ローズ・バーン、キャメロン・ディアスという俳優さんが好きなせいかもしれない。
設定は微妙にちがうけれど、ストーリーはよく知られているので安心して観ることができる作品。どんなに辛くても明日に向かってひたむきに前へと進むアニーの生き様に、大人たちが感化されていくという物語。そして彼女を支えているのが、まさに音楽というエンジンだった。
ミュージカル映画大好きのボクにとって、絶対に外して欲しくないシーンがある。それはエンディングで出演者が集合するという場面。どんなに憎み合っている人でも、最後には手を取り合い一緒になって踊る。ここに人生の大いなる秘密があるような気がしてならない。ということでそのシーンをアップしておこう。
この写真を観ているだけで涙が出てくるボクは変かもねwww
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