高羽そらさんインタビュー

シンプルな検査は人命を救う

病院で検査を受けるのは、面倒だったり苦痛が伴うと敬遠されてしまう。結果を知らされることでさえストレスなのに、その前の検査が辛かったら二の足を踏む人が多いだろう。つまりそれは救えるはずだった命をフォローできないということ。

 

だからもっとも理想的なのは、健康診断や人間ドッグのレベルで検査できること。がんに関して、健康診断と同時にできる理想的な検査が実用化目前らしい。

 

尿検査と画像から「がんの有無と位置まで」わかる薬品が開発される

 

そんなシンプルな検査方法を研究しているのは、マサチューセッツ工科大学の研究チーム。なんと尿検査だけで、がんの有無と位置までわかるそう。これなら健康診断のついでに検査できるよね。

 

すでに2020年には尿検査でがんの有無がわかる方法が、この研究チームによって確立されていた。がん細胞はプロテアーゼという酵素を出してタンパク質を切り刻むらしい。そこでナノ粒子をプロテアーゼで分解されるペプチドでコーティングした。

 

これだけだと意味がわからないけれど、もしプロテアーゼが存在していればナノ粒子に傷跡が残されて尿と一緒に排出される。だからがんの存在を確認できるとのこと。血液検査による腫瘍マーカーと同じような仕組みなのかもね。

 

ところがこれだけでは場所がわからない。だから天才が集まるマサチューセッツ工科大学の研究チームは、その課題を今年になって解決した。

 

PET検査に使う『銅−64』というものを追加したそう。がん細胞は酸性になるので、酸性に引き寄せられるペプチドをコーティングした。だから『銅−64』はがんの発生している場所に引き寄せられる。そこでPET検査をすれば一発で場所を特定できるという仕組み。

 

まだマウスでの研究だけれど、ほぼ完璧な結果を得られているらしい。あとは人体による治験が進めば、実用化できる段階まできているとのこと。数年先には、健康診断に追加項目として登場してくるかもしれないね。

 

どっちみち尿検査はするんだから、ついでにチェックできる。そして陽性ならPET検査をかけることでがんの初期発見が可能になる。検査体制が軌道に乗れば、この検査で命を救われる人が大勢出てくるだろうと思う。

 

最終的には設備と費用がどの程度必要かということ。大掛かりな設備投資や多額の検査費用が求められるとしたら、検査がシンプルでも一般に浸透しない。さらに気になるのは検査精度。偽陽性が多出するようなら、検査を受ける人に余計な不安を与えるだけになるから。

 

まぁ最大の問題は、ボクのように健康診断そのものを面倒だと思っている人間だろう。こればっかりは本人次第だからどうしようもないなぁ。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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