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高羽そらさんインタビュー

量子コンピュータが来たよ!

来た、来た、ついに量子コンピュータが日本へやってきた! 

 

新型コロナやオリンピックのニュースに隠れているけれど、これは日本の未来がかかった大きな出来事だと思う。

 

“1万年かかる計算を数分で行う”コンピューター 神奈川に設置

 

アメリカのIBMによって開発された、企業が利用できる量子コンピュータがアジアで初めて神奈川県に設置された。東京大学が中心となって企業での利用方法を検討するとのことで、アメリカ以外に設置されるのはドイツに次いで2例目とのこと。

 

この量子コンピュータはスーパーコンピュータが1万年かかる計算を、わずか数分で行ってしまう能力を持っている。公的な研究機関だけでなく、民間企業が参入することでより具体的に活用されていくだろうと思う。

 

量子コンピュータで期待されているのはエネルギー問題。ある本で読んだことがあるけれど、理想的なバッテリーを開発することでエネルギーを無料で提供できるという研究が進んでいる。これが成功すれば、世界の経済構造が根底から塗り替えられてしまう。

 

そのために必要なのが量子コンピュータの実用化ということだった。それゆえこの実機の導入によって、そうした研究が大きく前進する可能性がある。的外れな例えかもしれないけれど、エネルギーの無料化は人間が働かなくても豊に暮らせる世界を引き寄せる。それほど実益のある研究なんだよね。

 

この報道を見て、もうひとつ別のニュースを思い出した。

 

ガソリンと同じ成分作る植物プランクトン発見

 

日本の海洋研究開発機構が、北極海でガソリンと同じ成分を作る植物プランクトンを発見したというニュース。これまで特定の油を作る植物プランクトンは発見されていたけれど、ガソリンやディーゼル燃料と同じ成分を蓄えるプランクトンの発見は始めてだそう。

 

問題は量が少ないこと。量を増やす改良をすることで、新たなバイオ燃料として期待されている。この発見も、もしかしたら量子コンピュータを活用することで進めることができないだろうか?

 

もし植物プランクトンでガソリンと同じものが大量生産できるようになれば、エネルギー問題に大きく貢献することになるような気がする。素人考えだけれどね。

 

とにかく民間でも利用できる量子コンピュータが設置されたんだから、少しでも多くの企業が効率よく利用できたらいいなと思う。宝の持ち腐れにならないようにねwww

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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