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高羽そらさんインタビュー

人工透析が不要になるよ!

我が家の愛猫が慢性腎不全なので、つい人間対象の記事にも目が止まってしまう。もしかしたら近いうちに、人工透析が不要になるかもしれない。

 

ボクは祇園の職場にいるとき、人工透析をしていた役員さんからその苦労を聞かされた。どちらかといえば人工透析をしている人たちのなかで、自分が長寿記録だという自慢だったけれどwww

 

そしてその後に勤めた印刷会社でも、同じく人工透析をしている営業の人がいた。話を聞いていると本当に大変で、透析にかかる時間と精神的な負担を考えると、ボクなら耐えられないだろうなと感じた。

 

だけど腎臓移植をしない限り、腎不全になったら人工透析をするしかない。でないと尿毒症で苦しむことになる。そんな人工透析に代わる新しい医療が実現に近づいている。

 

「人工腎臓」の試作に成功!透析患者の生活の質を改善させる

 

その医療とは人工腎臓。アメリカのカリフォルニア大学が研究を進めていて、スマートフォンサイズの人工腎臓の試作機を完成させた。そして前臨床試験という、人間を対象とした試験に入る前の安全性確認試験に成功した。家族に腎臓病の患者がいる人にとってこれほどの朗報はないだろう。

 

リンク先の記事から抜粋してみよう。

 

『チームは数年前から、血液中の毒素や老廃物を除去する「ヘモフィルター(hemofilter)」と、血液中の電解質のバランスを調整する「バイオリアクター」という仕組みを、それぞれ別々の実験で成功させていました。これらは実際に腎臓が持つ機能を再現したものです。

そして、この2つのユニットを組み合わせ小型化して、今回の人工腎臓を作り上げたのです。この2つのユニットは連動していて、血圧のみで動作します』

 

血圧だけで動作するのがすごい。腎臓移植だと免疫抑制の薬等が欠かせない。だけどこの人工腎臓ならそうした患者の負担をなくすことができる。もちろん人工透析も不要になってくる。

 

これから本格的な臨床試験が始まるから、実用化にはまだ時間がかかるのだろう。だけど人工腎臓として使える機器が完成したことで、素人考えだけれどボクたちが思っているより早く実用化されるような気がする。

 

残念なのは猫用の人工腎臓は遠い夢だということ。猫の人工透析は一部の獣医さんで実施されているらしい。だけど猫のストレスや肉体的負担を考えると、適切な処置だとは思えない。東大の宮崎教授が研究しているAIMに期待したいけれど、まだ時間がかかりそう。

 

とにかく猫の場合は皮下点滴、薬、そして療法食を使って、少しでも腎臓の機能を維持していくしかないんだろう。ということでミューナくん、いまのまま頑張ろうね〜〜!

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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