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高羽そらさんインタビュー

マイナカードの未来に期待

今年の3月にマイナンバーカードを申請して5月にゲット。でも運転免許証やパスポートがあれば、証明書としての価値は薄い。それゆえカードを発行して以来手にすることがなかったけれど、ようやく具体的な利用価値が見えてきた。

 

マイナンバーカードの健康保険証利用本格開始へ 2大臣呼びかけ

 

本来は今年の4月からマイナンバーカードが健康保険証として使えるはずだった。ところがトラブル続出で延期。ようやく今月の20日から利用できるようになる。これだけでも大きな進歩だと思う。

 

政府によると、来年の3月末までには医療機関の9割にカードを読み取る機械の導入を予定しているそう。ただし現状はまだ7.4パーセントという寂しい数字。しばらく混乱が続きそうだけれど、来年のいまごろには問題なく使えるだろう。

 

そこでマイナポータルというアプリをインストールして、どのような様子になっているかチェックしてみた。カードの発行と同時に健康保険証として使えるように申請している。ログインする際のカードの読み取りが面倒だけれど、健康保険証として使えるよう登録済みとなっていた。

 

それ以外にアプリのメニューを見ていると、個人の税金情報や役所からのお知らせ等も受信できるようになっている。役所の対応次第だと思うが、うまく活用すればかなり便利になるはず。

 

いまのところ目につく大きな案内は健康保険証の利用申請と、コロナワクチンの証明書申請。ワクチンの接種証明は、マイナンバーカードの取得が条件となっている様子。ということはこれから申請が殺到する可能性がある。まだカード発行を申請していない人は、いまのうちに動くほうがいいかもよ。

 

とにかくせっかく動き出した制度だから、できるだけうまく活用して欲しい。健康保険証だけでなく、運転免許証としても使えるようになればベスト。年金受給に関するデータ配信も可能となれば、先日に起きたような年金振り込み通知の誤配送なんてことは防げるはず。

 

ボクがもっとも期待しているのはマイナンバーカードによる電子投票。マイナンバーカードを使って所得税の申告ができるならば、選挙の投票だって絶対に可能なはず。そうなれば若い世代を中心に投票率が大幅にアップするだろう。

 

組織票に頼っている政治家にすれば、これほど恐ろしいことはない。浮動票によって当落が入れ替わる可能性だってあるからね。それゆえ老害政治家の抵抗は激しいだろうけれど、ここで一歩踏み込んでおかないとこの制度は陳腐化する運命だと思う。

 

そして最終的にはスマートフォンですべて管理できるようになってほしい。物理的なICカードなんて財布を太らせるだけ。ようやく健康保険証として利用できるようになったんだから、このまま一気にマイナンバーカードの利用価値を高めて欲しいと思う。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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