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高羽そらさんインタビュー

発電できるバンドエイド

パソコンやスマートフォンは便利だけれど、当然ながら電気がないと動かない。電力会社による電気の安定供給があるからこそ、ボクたちは電化製品によって生活を充実させている。それゆえ災害時に電気の供給が止まってしまうと、命に関わるような事態になりかねない。

 

だからソーラーのような発電機器が開発されたのだろう。このソーラーシステムは問題が多いけれど、自分たちで電力を確保するという姿勢は大切だと思う。自家発電機だって燃料が必要。いまのように原油が高騰しているとコストがかかる。

 

少しでも低コストで、かつ自家発電が可能になれば助かる。停電時にスマートフォンだけでも充電できれば、緊急連絡をすることができる。それくらいの電力を自前で確保できないだろうか? そんな願いに応える技術が開発されている。

 

指に貼れるバンドエイド型発電機 タイピングや睡眠時に電気を生成

 

アメリカのカリフォルニア大学の研究チームが、指に貼れるバンドエイド型の発電機を開発した。リンク先の記事に写真がアップされていて、ちょうど絆創膏くらいの大きさしかない。これで発電できるなんてすごい!

 

人間の指先は汗腺が多く、他の部位の100倍から1000倍の汗をかくそう。この絆創膏型発電機には、ある酵素が組み込まれている。この酵素は指から汗を吸収すると、汗に含まれる乳酸と酸素分子に化学反応を誘発して発電させるそう。

 

10時間の睡眠で約400ミリジュールの電気エネルギーが収集できた。これはスマートウォッチを24時間稼働させる電力に相当するらしい。さらにこの絆創膏には圧電素子も装着されていて、ピアノを弾いたり、こうしてキーボードを打つことで発電できるとのこと。

 

だから10本の指に装着して1日を過ごしていたら、昼間でも就寝中でも自家発電できる。何もしなければ消えてしますエネルギーを、電気に変換できるなら素晴らしいことだと思う。いやいや、すごいことを研究している人たちがいるのに驚いた。

 

これが製品化されて、自宅のバッテリーに充電できるようになれば絶対購入すると思う。テレビや冷蔵庫を動かせなくても、スマートフォンくらい充電できるなら十分。どうせ寝ているか、こうしてキーボードを打っているついでだものね。

 

もしかしたら猫につけてもいいかも。彼らの汗腺は肉球に集中しているから、しっかりと発電できそう。それにやたら意味なく走り回ることもあるしね。猫なら自分が入るコタツ分くらいの電力を発電してくれそうだなぁwww

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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