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高羽そらさんインタビュー

観光バスで不眠解消

神戸にはシティー・ループバスという観光用のバスが走っている。神戸の主要な観光地を周遊するバス。神戸ハーバーランド、ポートタワー、旧居留地、南京町、三宮、北野坂、異人館通り、新神戸というような場所を周回している。

 

ボクと妻は以前はこのバスによく乗った。といっても観光が目的じゃない。車窓を眺めてくつろぐこと。降車時に定額料金を払うだけなので、何周回っても料金は同じ。運転手さんとガイドさんはポートタワーで交代するけれど、同じバスにずっと乗っていることができる。

 

神戸の観光地を車窓に眺めながら、エアコンの効いた車内でウトウトする。カフェに行くよりものんびりしてリフレッシュできる。おそらく適度に揺れているバスが小心地いいからだろう。

 

そんな人間の生理機能を活かした観光バスが走っている。それは香港。

 

居眠り目的のバスツアー 不眠解消と気晴らし狙って企画 香港

 

コロナ禍によって世界中の観光地から外国人が消えた。そこで香港の旅行会社が国民向けにある企画をスタートさせた。それがかなり好評らしい。

 

タイトルでわかるように、居眠りが目的のバスツアー。コロナでストレスを抱えている人は多い。そんな人たちにリラックスして昼寝できる場所を提供することが目的。バスに揺られていると、ついウトウトすることがある。それをあえて目的にしたツアー。

 

この会社では2台のバスを走らせる。およそ5時間のツアーで、香港の主要観光地を回る。そのうち1台は観光を楽しむ人たち用のバス。観光オプションがついていて、香港の観光地を満喫することができる。

 

もう1台は「静かなバス」と呼ばれているもの。乗客にはマスクと耳栓が配られる。そして乗車中はゆったりとした席で昼寝ができるとのこと。企画した旅行会社は、できるだけ睡眠を妨げないように信号が少ない道をコースにしている。

 

こんな企画もコロナ禍だからこそ生まれたものだろう。もしかしたら日本でやっても利用者が大勢いるかもしれない。観光地というのは景色のいい場所が多い。そんな車窓を眺めながらウトウトするのは最高だと思う。

 

ボクは基本的にバスで眠れない体質。だから夜行バスは苦手。ほとんどまともに眠れないから。だけど昼間のウトウト程度なら大丈夫。ちょっとした不眠を解消するのにいいかもね。

 

まぁ神戸の場合はシティー・ループバスがあるから、あれで昼寝ができるかも。だけど小さなバスだし、これから観光客が増えてきたらそうもいかないだろうなぁ。そもそも1回分の料金で何周も乗車するのは、もしかしたらキセル乗車なのかもwww

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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