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高羽そらさんインタビュー

面白いが神経症になりそう

世の中には頭のいい人がいるもので、思いもよらない物が登場することがある。とてもユニークな商品が開発された。

 

新型コロナウイルスが付着すると発光するマスクを開発(京都府立大)

 

ヨーロッパで再び猛威を奮っている新型コロナ。幸いにも日本ではワクチン接種がスムーズに進んだことで、いまのところ落ち着いている。このまま感染予防対策を徹底すること、そしてオミクロン株に備えてワクチンのブースト接種が実施されたなら、コロナがインフルエンザ並みの扱いになる日も近い気がする。

 

そのために大切なのが普段の生活。特にマスクは大切だと思う。ヨーロッパで再び感染拡大が起きているのは、マスク忌避の影響が強いと思う。そんなマスクに関して、京都府立大学の研究チームがユニークなマスクを開発した。すでに商品化されることが決まっているそう。

 

マスクに紫外線ブラックライト、あるいはスマートフォンのLEDライト当てることで、コロナウイルスが発光するというマスク。リンク先の記事に写真がアップされている。ボクが思い出したのは、アメリカの『CSI』シリーズのドラマのシーン。

 

加害者が血痕を拭き取った場所に、ルミノール液をかけてブラックライトで発光させるというもの。ドラマでは誇張されていて、実際には部屋を真っ暗にしないとあんなに発光しないらしい。とにかくそのドラマのシーンのように、コロナウイルスが怪しい光を放っている。

 

マスクの開発過程が面白かった。使用したのはダチョウ。ダチョウという鳥は、病気で死ぬことがほとんどないらしい。それほど免疫力が高いらしい。ダチョウにコロナウイルスを注射して抗体を作る。そしてそのダチョウの無精卵を加工することで、この特殊なマスクが完成したとのこと。

 

面白いし便利なマスクだと思う。PCR検査をしなくても、そしてその人が無症状でも、感染の有無を確認することが可能。マスクの内側にウイルスが付着しているかを確認すればいいから。だけどボクはこんなマスクはいらないな。

 

おそらく価格も高額になるだろうし、飛沫から守るという最低限の機能さえ整っていれば十分。マスクは使い捨てにするようなものだから、気軽に使用できるほうがいい。さらに気になるのは、自分の精神状態。

 

こんなマスクを使っていたら、ついライトを当てて確認してしまう。その確認行為がやめられなくなって、神経症になってしまいそうな気がする。現状においては三密を避け、外出時にはマスクを利用することで感染を防げる。なのに余計なことが気になって、確認行為に振り回されそう。

 

ユニークだけれど、使いたいとは思わないマスクだなぁ。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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