高羽そらさんインタビュー

身体と心の年齢差に爆笑

成人男性のピュアな精神を表現するのに、『少年のような心』という言葉を使うことがある。わかりやすい表現だけれど、現実味はあまりない。年齢を重ねればそれなりに経験を積む。成功もあれば失敗もある。社会の現実を思い知らされることもある。

 

だから少年の『ような』心が存在していたとしても、決して『少年』ではない。大人になることを選択したピーターパンは、2度とネバーランドへは行けないということ。でも少年がそのまま大人になったとしたら。それを映画化したのがトム・ハンクスのブレイク作となった『ビッグ』という作品。

 

そんなビッグのような主人公が登場する映画を観た。ただし主人公は普通の少年じゃない。なんと世界を救うヒーローだった!

 

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2022年 映画#10

『シャザム!』(Shazam!)という2019年のアメリカ映画。DCコミックのヒーローを映画化した作品。DCコミックの代表といえがスーパーマンだから、この写真のヒーロー姿もうなずける。まだ新しい作品なので、できるだけネタバレしないように紹介しよう。

 

この映画の前提として魔術が関係している。聖書による『七つの大罪』を象徴する怪物が魔術師によって封印されていた。魔術師のシャザムは後継者を求めていた。条件はピュアな魂であること。1974年にサデウスという少年が魔術師に試験を受けた。

 

だけどサデウスは邪悪な心を有していて失格。そのことを恨んだサデウスはいつの日か魔術師にあってそのパワーを奪い取ることを考えていた。そして物語は現在に至る。主人公はビリーという14歳の少年。幼いころに母と行楽地ではぐれ、それ以来孤児として里親を転々としていた。

 

ビリーの目的は母を見つけ出すこと。本当の家族を求めていて、どんな里親に預けられても脱走してしまう。最終的に預けられたのが5人の義兄弟がいるグループホーム。両親がわりの二人の男女はとても優しく、兄弟たちもユニークながらビリーを歓迎しようとしている。だけどビリーの心は実の母にあった。

 

この先は想像できるように、ビリーは魔術師から白羽の矢を受けることになる。残りの命が少ないことを直観した魔術師は、条件に合致するかどうか不安に思いながらもシャザムとしての能力をビリーに与える。ということでビリーはシャザムというヒーローになった。

 

ところが見た目は写真のように成人男性だけれど心は14歳。同じグループホームの義兄弟であるフレディだけに事実を告げる。そして二人でヒーローの能力を検証する。このあたりがめちゃくちゃ面白い。もう爆笑の連続で、コメディア映画かと思ってしまうほど。でもそんな明るい雰囲気に影が忍び寄る。

 

幼いころに魔術師に失格判定を受けたサデウスが、『七つの大罪』の怪物を自分の体内に取り入れた。そして魔術師のパワーをビリーから奪い取ろうとする。ということで善と悪の戦いという図式が完成する。

 

サデウスとビリーの共通点は、家族に縁がないということ。だけどその共通点は、二人をまったくちがう方向へと導く。なぜならビリーには彼を家族だと思ってくれる義理の両親、そして兄弟たちがいたから。

 

ストーリーに斬新さはないけれど、見た目のヒーローが少年という設定が最高。そして主人公の心の成長によって、ヒーローのパワーも開花していく。最高なのは義兄弟たち。彼らにも想像を超えた変化が訪れる。マジで驚いた。ネタバレになるから書かないけれど、ヒーロー映画が好きな人は絶対に観るべきだと思うよ。本当にに楽しい作品だった

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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