昨年から周辺の変化が加速中
ボクがお世話になっているこのダイヤモンドブログには、アクセスランキングというものがある。ブログを始めた2014年の4月にはかすりもしなかったけれど、ここ1〜2年は総合ランキングで10位前後に居座っている。芸能人の人たちも登録しているブログサイトなので、さすがにうれしく思う。
ただ現実的な話をすると、ボクのブログのアクセス数は大したことない。1日単位や週単位のランキングだと、ベスト100にも入らないんじゃないだろうか。なのに総合ランキングでベスト10近くにいるのは、ひたすら書き続けているから。投稿数が多いので、トータルのPVで上位に食い込んでいるだけのこと。
商売で言えば、薄利多売という感じかな。そんなブログを書くとき、ボクが習慣にしていることがある。それは同じ日付の過去ブログを読み返すということ。2014年4月からこのブログを始めているので、今日なら4月19日のブログを2014年から2021年分まで目を通している。
過去に読んだ本や観た映画をチェックするという目的と、自分の変化をリアルに感じるため。例えば2014年のブログだと、文体からしてちがう。途中で大きく変えたから。さらに書いている内容を見ても、恥ずかしくなるような文章もある。でもそれは確実に過去のボクなので、目を背けずに直視している。
ボクはミニマリストなので、服をできる限り長く使うようにしている。過去のブログを見てつい笑ってしまうのは、同じ時期に同じ服装をしていること。1〜2年程度ならまだしも、8年前にさかのぼっても同じ服を着ていたりするからね。
だけど過去のブログを見ていると、服装は同じでも確実に変化していることを感じる。もちろんそれなりに老けているし、文章を読んでいても物事に対する感じ方や考え方が変化しているのがわかる。人間なんて一瞬たりとも同じ自分でいることはできない。そのことを過去ブログを読むことで再認識している。
人間の細胞だって早いものは1日、骨のような長いものでも3年くらいで入れ替わるというのが定説。だから8年前の自分なんて、細胞的には別人だと言っても過言じゃない。この物理世界の必然として、変化というものは常に起こり続けているということ。
ただ昨年から今年にかけて、ボクの周辺の変化が加速している。変化にも波があって、緩やかに移行する年もあれば、スピードアップしていると感じる年もある。そのスピード感が、昨年から半端ない。
身の回りの品を見るだけでも変化を感じている。昨年の4月にスマートフォンを機種変更して、パソコンも新しいMacBook Airに替えた。普段使いのバッグを更新したし、ボクが毎日眠っているマットレスも新品になった。今年になって電気シェーバーも新品になっている。そういえば最近になって布団カバーやシーツも一新した。
こんなことなんでもないように思うかもしれない。でも最初に書いたようにボクはミニマリスト。だから現在使っているものが使用不能となった段階で新品に交換している。それは家電や家具や服でも同じ。だから変化が激しいということは、ボクの周辺の古いものが使えなくなって、新しいものに変わりつつあるということ。
これはボクの感覚なんだけれど、自分を取り巻く環境と連動しているように思う。物品はそのことを象徴しているだけ。昨年から今年にかけて、近い人の訃報にも接することがあった。それらも変化を教えてくれているような気がする。
だとすれば、今年1年もさらに大きな変化がボクを待っているかもしれない。もちろんいいこともあるはず。そういう変化は大歓迎だよね。とにかく流れに乗って、変化を受容していくことが大切だと思っている。
そんななか、最近気になっているのがテレビ。というより14年目となったDVDレコダーの調子が悪い。さすがにハードディスクが破損してきたらしく、うまく録画できないことが増えてきた。外付けハードディスクに交換することも検討したけれど、テレビも同じく14年目なので対応している機種がない。
となるとレコーダーを買い換えるか、いっそテレビを新品にして対応できる外付けハードディスクを購入するべきか悩んでいる。いやもっと言えば、冷蔵庫だって14年目を迎えている。まだ動いてくれているけれど。
変化に抵抗する気はないんだけれど、家電がいきなり壊れてしまうのはマジで困る。でもここ数年の変化の加速度を考えると、心の準備をしておくほうがいいのかもねwww
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