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高羽そらさんインタビュー

犬の黄色いリボンの意味

外を歩いているときにワンちゃんの散歩に出会うと、ボクはその犬に「遊ぼう!」と誘われることが多い。以前もボクを見かけて走り寄っていきたワンちゃんがいて、「お知り合いでしたか?」と飼い主さんに尋ねられたことがある。

 

いいえ、と答えるとその飼い主さんは本気で驚いた様子だった。なぜならそのワンちゃんはかなりの人見知りで、知らない人には吠えるか近づかないそう。そんなことがよくあるので、コロナ禍以前はワンちゃんとの一期一会の出会いを楽しんでいた。

 

だけどいまのような状況になってしまうと、密を避けるために散歩中のワンちゃんに触って欲しくない飼い主さんが多いと思う。だから散歩中にワンちゃんを見かけると、できる限り目を合わせないようにしている。でないと「遊ぼう!」と誘われてしまうからwww

 

そんな散歩中のワンちゃんに関する記事をネットで見かけた。ボクは初めて知ったことで、一人でも多くの人に知ってほしい内容だった。Twitterでもリツイートしたけれど、もう一度ブログで紹介しておこうと思う。

 

わんちゃんがつける黄色いリボン、どんな意味?「安心して散歩できるように」との願いが込められていた

 

ワンちゃんに散歩は欠かせないけれど、社交的な犬ばかりではない。怖がりの犬もいれば、犬が怪我や病気をしていて他人に触れてほしくないと思っている飼い主さんもいるはず。

 

リンク先の記事に紹介されていたけれど、心臓が弱かったり関節が外れやすい犬の場合、散歩中に他人になでてもらって興奮することで、症状が悪化することもあるそう。だからワンちゃんに触れてほしくない飼い主さんは、できるだけ人に会わない時間帯を選んで犬を散歩させていた。

 

それは海外でも同じで、この黄色いリボン運動が始まった。「黄色いリボン」やバッジをつけていワンちゃんには触れないでください、という意味が込められるようになった。海外ではかなり浸透しつつあるそう。

 

まだ日本ではあまり認知されていない。だからワンちゃんの散歩で悩みを抱えている飼い主さんのために、NPOが発足してこの運動が展開されているとのこと。リンク先の記事にも書かれていたけれど、子供たちに黄色いリボンの意味を説明すると、きちんと理解してくれたらしい。

 

とても素晴らしいことだと思う。一人でも多くの人に黄色いリボンの意味を知ってほしい。文部科学省などが音頭をとって、小中学校等で拡散するべきことだと思う。そして子供を通じて大人も知っていくことで、安心して散歩できるワンちゃんが増えたらいいなと願っている。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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